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Mama’s Sachi、「LINEで1日1問育児クイズパパ力検定」で、こども基本法に関する調査を実施。こども基本法の認知度は? 94%がこどもに関する法律や施策を「学びたい」と回答

— 下記はプレスリリースからの内容です —

育児に役立つ知識をクイズ形式で提供し、パパの育児を応援している「育児クイズパパ力検定」は、令和5年4月1日「こども基本法」施行・「こども家庭庁」発足の日にアンケートを実施。306名から回答がありました

株式会社Mama’s Sachi(本社:東京都千代田区、代表:高橋幸恵)が提供している「LINEで1日1問育児クイズパパ力検定」では、令和5年4月1日の「こども基本法」施行・「こども家庭庁」発足の日にアンケートを実施。306名から回答があり、51名の方から「こどもたちが生きていく未来への、理想的なイメージについて」コメントをいただきました。

「LINEで1日1問育児クイズパパ力検定(以下、育児クイズパパ力検定)」は、毎日1問、LINEで専門家監修の育児クイズ(0〜1歳半頃の赤ちゃんの発達、お世話の仕方、事故予防や救命法、家庭での応急処置など)が配信される情報サービスです。当サービスでは、クイズのほか、連載コラム、アンケート等配信、会員様向けセミナー等を通じて、育児に役立つ大切な知識をお届けしています。

今回は、令和5年4月1日の「こども基本法」施行・「こども家庭庁」発足の日に、「育児クイズパパ力検定」のユーザー様に「こども基本法に関するアンケート」を実施し、306名(男性171名、女性130 名、性別未回答5名)の方から回答をいただきました。

■Q1 「こども基本法」についてどの程度知っていますか?

183名(60%)の方が「聞いたことがない」、94名(31%)の方が「名前だけ聞いたことがある」
「内容について少し知っている」「よく知っている」と回答した方は合わせて29名でした。

■Q2「児童の権利に関する条約」を知っていますか?

(「こども基本法」は日本国憲法と「児童の権利に関する条約」の精神にのっとった法律です。「児童の権利に関する条約」を知っていますか?)

153名(50%)の方が「聞いたことがない」、110名(36%)の方が「名前だけ聞いたことがある」
「内容について少し知っている」「よく知っている」と回答した方は合わせて43名でした。

■Q3 育児クイズパパ力検定で、こどもや子育てに関する法律や施策を知るためのクイズがあったら挑戦したいですか?

94%の方が育児クイズパパ力検定で、こどもや子育てに関する法律や施策を知るためのクイズがあったら「挑戦したい」と回答。「学びたい」と考えているパパさんママさんが多いことが伺えます。

■Q4 これからの育児・子育て環境、子どもたちが生きていく未来への理想的なイメージについて、何かお考えがありましたら教えてください。

51名の方々からコメントをいただきました。一部をご紹介いたします。

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  • 現在の産休・育休・その他行政が提供している制度について、男女共に学ぶ機会が増えるといい。現在総務職をしていて、産休は女性しか取ることが出来ないからか、男性の関心が全然なく、また女性も当事者になるまで制度自体を理解していない人が多いと感じた。制度自身の時代に則したアップデートも必要だが、それ以上に知らせる・知りたいと思う環境が大事だと感じる。(30歳代・女性)
  • 子供を産んで、初めて知ることや環境に対して肩身が狭いと感じることがすごく多かった。自分だけでなく、日本人は子育てや子供に対しての知識が少ないと感じた。子育てしやすい環境作りのために、小学校や中学校などから子供と触れ合う機会や、教育に取り入れてくれると子供、子育て世代へのより良い社会環境が生まれてくるのではないかと思う。(30歳代・女性)
  • 子ども一人ひとりが尊重され、その個性が豊かに成長できる環境を作りたい。(30歳代・男性)
  • 基本的な教育や医療などのコストがかからない、育児に専念できる制度が整うとありがたいです(40歳代・男性)
  • 父親、母親のキャリアや経済環境に対して、マイナスにならない子育て環境になること(30歳代・男性)
  • 現在8ヶ月の子供を育てている。離乳食を始めて、アレルギーがあるかも…と感じることがあるが、アレルギー検査をするのに可能性のある食材を絞らないと高額になってしまうため、まだ様子見をしている。せめて乳幼児期はそういうところも無償化にしてほしい。(30歳代・女性)
  • 戦争の無い社会、健やかに個人の成長を目指せる世界(20歳代・男性)
  • 子供はみんなで育てるものであり、両親親族だけでなく、社会みんなで育てるのが理想だと思います。(30歳代・男性)
  • タバコの配慮、泣き声への理解をみんなができる世の中が良い。虐待などなく、施設の子どもたちがもっと家庭の中で育っていける制度、環境、周りの理解が整って欲しい。(30歳代・女性)
  • 昔のように近所の人などが、怒ったり可愛がってくれたり見守ったりとみんなで子育てができる環境が理想です。今は子供は邪魔でうるさいものと思う人々が増えて子供が決まった狭いところでしか伸び伸びと過ごせない環境になっていることがとてもざんねんです(40歳代・女性)
  • 子どもたちが「自分たちの将来は明るい」と希望を持てる社会にしていかなければならないと思います。
    私の世代は残念ながらそう思えない時代を生きています。私たちの世代にはそういう社会にした責任はありませんが、子どもたちの未来の社会には責任があります。私たち世代の一人ひとりが、子どもたちの未来の社会をつくることを人任せにしてはいけないと思います。(30歳代・男性)
  • 全ての年代の人が「子育て」にプラスのイメージをもてる社会が理想。まずは子供たちが、将来親になって子育てをしたいと思える環境を作ることだと思います。(40歳代・女性)

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2023年4月1日に施行された「こども基本法」。学ぶ意欲が高い方が多いながらも、その認知度は低い状況が伺えました。「育児クイズパパ力検定」では、育児知識だけではなく育児中の方々に役立つ情報や知識を、さまざまな角度からわかりやすく提供することを目指しています。