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ミラボ、定期接種実施要領の一部改正に伴い、子育て支援アプリ「子育てモバイル」予防接種AIスケジューラーをアップデート

— 下記はプレスリリースからの内容です —

予防接種AIスケジューラーを利用することで、他の予防接種との接種間隔を自動調整

自治体向けサービスを開発する株式会社ミラボ(本社:東京都千代田区、代表取締役:谷川一也、以下「ミラボ」)は、定期接種実施要領の一部改正に伴い、子育て支援アプリ「子育てモバイル」予防接種AIスケジューラー機能をアップデートし、「子育てモバイル」導入中の自治体・サービス利用者へ順次提供を開始しました。

機能アップデートについて

「予防接種法第5条第1項の規定による予防接種の実施について」の別添「定期接種実施要領」が一部改正され、2023年4月1日より施行されました。

■ 改正内容
・ジフテリア、百日せき、急性灰白髄炎及び破傷風の定期接種の接種可能な最低年齢を生後3ヶ月→生後2ヶ月へ変更
・定期接種において、9価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチンを使用可能へ変更

上記を受けて、保護者や自治体職員の方々にいち早く安心してご利用いただけるよう、ミラボが開発・提供する子育て支援アプリ「子育てモバイル」内の予防接種AIスケジューラー機能をアップデートしました。

■ 機能アップデート内容
・四種混合・三種混合・不活化ポリオワクチン接種対象年齢の変更:生後3ヶ月以上→生後2ヶ月以上
・9価 HPVワクチン(シルガード9)の追加

当社で特許取得済みの予防接種AIスケジューラーは、生年月日や各自治体の条件に合わせて、予防接種や健診スケジュールをオーダーメイドで作成する機能で、今回の機能アップデートでは 新規・既存のスケジュール内で該当のワクチンを選択・更新することで、他の予防接種との接種間隔を自動調整が可能となります。

地域でつくるオリジナル子育て支援アプリ「子育てモバイル」

■ 概要
「子育てモバイル」は、電子母子手帳・子育て支援サービス・AI機能を組み合わせた、子育て支援アプリです。
ベースとなるアプリケーションに、必要な機能を選んで追加する機能カスタマイズや、オリジナルのカラーやイラストを使用したデザインカスタマイズが可能です。約300自治体への導入が予定されており、多くの子育て世代にご利用いただいております。

■ 特長
・自治体ごとのオリジナルデザイン&機能カスタマイズ
従来の母子健康手帳の表紙や中面をオリジナルデザインで制作するように、本アプリでも全体のテーマカラーや各機能のアイコン、イラストなどを自由にカスタマイズすることができます。アプリ自体の名称やアイコンも変更
可能なため、自治体独自のアプリとして、地域の皆様へご提供いただくことが出来ます。