Gakkenと東海理化、発達支援デジタル教材と専用タッチペンを開発。国語学習の土台である「見る」「聞く」「話す」「触れる」「読む」「書く」力を育む

— 下記はプレスリリースからの内容です　—

株式会社学研ホールディングス（東京・品川／代表取締役社長：宮原博昭）のグループ会社、株式会社 Gakken（東京・品川／代表取締役社長：五郎丸徹）は、株式会社東海理化（本社：愛知県丹羽郡大口町、代表取締役社長：二之夕裕美）と共同開発した発達支援デジタル教材『はぷるンといっしょに　ふれてまなぶ　もじ・ことば』と専用タッチペン『はぷるペン』を発売します。

感覚あそびの延長で「もじ・ことば」の学習ができる！

ゆっくり学んでいく子、いろいろな特性をもつ子どもたちのための「学習の入り口」として、国語学習の土台である「見る」「聞く」「話す」「触れる」「読む」「書く」力をはぐくむことができる教材です。教材を使った学習で、子どもたちが起こすアクション（触る、動かす、書くなど）に応じて、絵が動く、音が出る、振動するなど楽しくわかりやすい反応によって理解を深めることができます。
従来のプリント教材をこえた新しい教材です。集中力が続かない、手と目の協応が苦手でお手本どおりに書くことが難しいなど、様々な課題に、音、振動などの多様な感覚で学びを補助しながら、学習をサポートします。
＊振動は、専用タッチペンの使用が必要です。

５つの学習領域、６つのステップ、約450の豊富な学びに取り組める！

「レディネス（認知学習）」「せんをかく」「ひらがなをよむ」「ひらがなをかく」「ことば・ぶん」の5つの学習領域で、子どもの発達段階に合わせて組み合わせながら、繰り返し学ぶことができます。

専用ペン「はぷるペン」を使うと、より効果的な学習が可能に！

「はぷるンといっしょに　ふれてまなぶ　もじ・ことば」は、専用タッチペン「はぷるペン」（別売）を使って学習すると、振動による感覚が加わり、より楽しく、効果的に学習を進めることができます。

＊はぷるペンは、最新のハプティクス技術を搭載し、多彩な触覚刺激が味わえる新感覚の振動するタッチペン。ハプティクス技術は、触覚を人工的に生み出し、疑似的に再現する技術。
＊「はぷるン」および「はぷるペン」は、株式会社東海理化の登録商標です。

［商品概要］
■『はぷるンといっしょに　ふれてまなぶ　もじ・ことば』（発達支援デジタル教材）
監修：伊庭葉子（さくらんぼ教室代表）
価格：
・校内フリーライセンス版（ID 数制限なし）：55,000円（税込）／年間
　・ライセンス数限定版（１施設ID 数10人まで）：22,000円（税込）／年間
対応OS：Chrome OS、 Windows OS
発売日：2023年3月15日（水）予定
制作：株式会社東海理化、株式会社 Gakken
発売元：株式会社 Gakken

■『はぷるペン』（タッチペン）
価格：7,700円（税込）
製造元：株式会社東海理化
発売元：株式会社 Gakken

この教材は、自動車部品メーカーとして、70年以上にわたりスイッチなどの人の手に”触れる”ものの開発を通して培った株式会社東海理化の技術と、Gakkenの教育コンテンツを掛け合わせて生まれた教材です。早期から、子どもたち一人ひとりの特性に合った、必要な支援を始めることの大切さがいわれるなか、特別支援学級、特別支援学校の子どもたちをはじめ、子どもたち一人ひとりの教育的ニーズを踏まえた学びの充実に貢献してまいります。

株式会社 Gakken　https://www.corp-gakken.co.jp/
株式会社東海理化　https://www.tokai-rika.co.jp/