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育児情報アプリmamari運営のコネヒト、ビッグデータを活用した産学連携プロジェクトを始動。ビッグデータを活用したい研究者を募集中

— 下記はプレスリリースからの内容です —

「あなたの家族像が実現できる社会をつくる」をビジョンに掲げるコネヒト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 高橋 恭文、以下「コネヒト」)のデータ活用をリードするテクノロジー推進部は、産学連携プロジェクトにおいて、ママの3人に1人(※)が使う「ママリ」内のビッグデータを活用したい大学や研究機関、研究者を募集することをお知らせいたします。

■ビッグデータを活用した産学連携プロジェクトについて
少子化、コロナ禍での出産・育児など子育て家庭を取り巻く環境や価値観は目まぐるしく変化しています。本プロジェクトでは、妊娠・出産・子育てに関する社会課題解決へのアプローチ方法の拡大を目的に、心理学、経営学、情報工学、医学など、分野を限定せずにデータの提供や研究支援を行っています。

■ビッグデータを活用した産学連携の事例について
ビッグデータを活用し、データ解析コンペティションへデータ提供いたしました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000094.000019831.html
本年12月より、北海学園大学工学部内田ゆず研究室との共同研究を開始いたしました。
https://www.hgu.jp/info/news/20221220-02.html

■コネヒトデータの3つの特徴
①データの独自性
出産日を起点とした、検索行動や質問/回答データを保持しています。出産日と合わせ見ることで、ママが、いつ何に悩み、何を求めているのか統計的に知ることができます。

例えば、上記のコネヒトのデータの解析によって学資保険は産後ではなく、妊娠10ヶ月目ごろに母親の関心がピークになることが分かります。このような解析により、先回りして関連する情報を提供したり、商品を推薦することができるようになります。

②子育て世帯の建前のない本音がわかるデータ
妊活・妊娠〜子育て中のママに特化したサービスだからこそ、家庭内で発生する日々の小さな悩みや教育、買い物、暮らしなど様々な相談に関するテキストデータを保持しています。これは市場調査やアンケートなどで取得できるデータとは異なる、ユーザにおけるサービスとの信頼性が構築されているからこその建前のない本音がわかるデータです。

③データ量
ママの3人に1人(※)にご利用いただくママリだからこそ、毎年約30万人の新規ユーザを起点に約30万世帯の暮らしや悩みに関するデータを得ることができます。これまで蓄積されたユーザによって月間の400万検索、130万投稿ものデータ量を保持しています。

■問い合わせ先
データの形式など詳細につきましては、下記URLよりお問い合わせください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScwoMmU70d6ogzeLntieIv2Mxd-Qv0zN-TQnS_wNzC492mDHA/viewform

■コネヒトデータの活用について
これまでコネヒトでは、アプリ「ママリ」のユーザ向けと、企業/自治体/病産院向けに分けてデータの活用を進めてまいりました。ユーザ向けには、アプリ内に「あなたに役立つ質問をお届け」というコーナーを設け、ユーザの閲覧・検索傾向から機械学習を活用して1to1の内容をレコメンドすることで、初めての妊娠・出産で効率的な情報収集に悩む方をサポートしています。また、企業/自治体/病産院向けには、アプリ内の検索・Q&A・属性データを統計的に加工した「家族ノート」を通して提供しています。

いつどんな商品の購入を検討するのか、購買障壁はなんなのかを統計情報と生の声を使って明らかにし、生活者の悩みを商品開発や売り場開発に反映し、ビジネスグロースと子育て家庭の購買シーンの変化を促進しています。これらコネヒトデータの活用実績を踏まえ、この度、産学連携プロジェクトを始動し、ビッグデータを活用して研究いただく研究者の方の募集に至りました。

「家族ノート」につきましてはこちらをご覧ください。
https://info-kazokunote.mamari.jp/

■コネヒト株式会社について
「人の生活になくてはならないものをつくる」をミッションに、家族のライフイベントにおける意思決定をITの力でサポートする会社です。今後、更に多様なライフイベント領域で、家族の選択の一助となるサービス提供を目指してまいります。
https://connehito.com
事業内容:ママ向けQ&Aアプリ/情報サイト「ママリ」の開発、運営
所在地:東京都港区南麻布 3-20-1 Daiwa麻布テラス5階

■ママリについて
「ママリ」は「ママの一歩を支える」というミッションのもと、悩みの「解消」と「共感」を軸に、妊活中女性・プレママ・ママに寄り添うコミュニティブランドです。

ママ向けQ&Aアプリ、情報メディアを通じてママが抱える悩みごとを解消しています。ママの3人に1人(※)が利用し、月間約130万もの投稿、月間400万もの検索に活用いただいています。

<Q&Aアプリ>
iOS:http://apple.co/2jjuY9f
Android:http://bit.ly/2xt1lsz

<情報メディア>
https://mamari.jp

※「ママリ」で2021年内に出産予定と設定したユーザー数と、厚生労働省発表「人口動態統計」の出生数から算出。

Tech Visionについて
コネヒトはこれまでもテクノロジーとエンジニアリングの力を使って成長してきましたが、「あなたの家族像が実現できる社会を作る」というビジョンを達成するために、テクノロジーやエンジニアリングの力がますます重要になると考え、コネヒトにおける「これまで」と「これから」のテクノロジーに対する態度を表明した羅針盤としてConnehito Tech Visionを作成し、「Beyond a Tech Company」を掲げております。
https://connehito.com/recruit/tech/

■本件に関するお問い合せ先
コネヒト株式会社 コーポレートブランドグロース
E-mail:pr@connehito.com