ネオキャリア、保育士向け口コミサイト「保育ひろば」を提供開始。保育士の離職理由第一位「人間関係」をはじめとする潜在的な情報を可視化

— 下記はプレスリリースからの内容です　—

保育士の就職支援サービス「ヒトシア保育」を提供する株式会社ネオキャリア（本社：東京都新宿区代表取締役：西澤亮一、以下ネオキャリア）は、保育士向け口コミサイト「保育ひろば」を、2022年11月1日（火）にオープンいたしました。「保育ひろば」を通じて、求人情報や面接では見えない保育園内の「リアルな声」を保育士に提供し、保育士の入社後のミスマッチや早期離職を防ぎ、保育士不足問題の解決を目指します。

▶サイトURL：https://hoikuhiroba-kuchikomi.com/

■リリースの背景

厚生労働省によると、令和4年4月時点での保育士の有効求人倍率は1.98倍（全職種平均の1.17倍、※1）と、保育士不足が問題視されています。また、保育士は経験年数が浅いほど離職率が高くなる傾向にあり、保育士の離職理由第一位は「職場の人間関係」（※2.3）であることも分かっています。

保育士不足の問題を解決するためには、在職中の保育士に入社後も長く働いてもらうことが重要です。一方で人間関係や仕事量に関する情報は入社してみなければ実情が見えにくいことから、在職していない保育士には把握することが困難です。このことが、保育士の早期離職や入社後のミスマッチの増加につながっていると考えられます。

ネオキャリアでは、現在「ヒトシア保育」にて提供している保育士の人材紹介や求人広告サービスに加え、保育士の口コミを通じて保育園内の実態を保育士が把握できる口コミサイト「保育ひろば」をオープンすることで、保育士の早期離職や入社後のミスマッチを防止しつつ、保育士不足の問題解決を目指します。

(※1) 厚生労働省保育士の有効求人倍率の推移（全国）：https://www.mhlw.go.jp/content/R2.11..pdf
(※2) 厚生労働省保育分野における人材不足の現状①：https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11600000-Shokugyouanteikyoku/0000057759.pdf
(※3) 厚生労働省保育士の現状と主な取組：https://www.mhlw.go.jp/content/11907000/000661531.pdf

■保育士向けの口コミサイト「保育ひろば」の概要と特徴

求人情報や面接では得られない、「人間関係」などに関する保育園の口コミや評判を掲載するサイトです。保育士が知りたい「リアル」な情報を可視化することで、早期離職や入社後のミスマッチの防止を目的としています。

▼特徴

〇合計8つのカテゴリ情報が一目でわかる
保育士の離職理由第一位である「人間関係」を中心に、「職員同士の人間関係」「管理職との人間関係」「保護者との人間関係」「シフトの融通」「園庭・園舎」「業務量」「保育方針」「給与・福利厚生」といった、合計8つのカテゴリで口コミをチェックすることが可能です。

〇気になる園の評価を、エリア平均と比較することが可能
自身が気になる保育園の口コミや評価をエリア平均と比較することができます。

〇独自のアルゴリズムを設計し、より信憑性のあるスコアを算出
本サービス内でのスコアは単純平均による算出ではなく、「口コミ数」「最新性」「信頼性」を重視した、独自のアルゴリズムを用いて算出しております。

■オープン記念キャンペーン

口コミサイト「保育ひろば」のオープンを記念して、口コミを投稿された方の中から抽選で5,000円のクオカードが貰えるキャンペーンを期間限定で実施いたします。詳細は専用ページをご確認ください。
・応募方法：
(1)口コミサイト「保育ひろば」の会員登録：https://hoikuhiroba-kuchikomi.com/register
(2)口コミの投稿
(3)キャンペーンフォームへの入力：https://forms.gle/Qn2CFi3eF5JGD7KA6
・特典：クオカード5,000円分

■「ヒトシア保育」について

2013年から保育士の採用支援を提供開始し、保育の求人広告・人材紹介・就職・転職フェア・保育士派遣の各サービスを展開してまいりました。そして2021年10月に、これら全てのサービスを同一ブランド「ヒトシア保育」として統合。ブランド名の「ヒトシア」は、保育事業のビジョンである「“保育”の課題を解決し、人々のしあわせな未来をつくる」から、「人々のしあわせな未来」が由来です。

「ヒトシア保育」は、現在全国の登録者数約20万人、月間約4,500人の登録者の内、有資格者は90％以上を誇る保育士専門の求人サイトです。