— 下記はプレスリリースからの内容です —
株式会社ネクストビート(本社:東京都渋谷区、代表取締役:三原誠司)は、当社が展開する保育士・幼稚園向けICT業務支援システム「保育士バンク!コネクト」の労務管理機能に、新たに「シフト自動作成」などを追加したことをお知らせいたします。
保育士バンク!コネクトは、保育士の働き方改革ソリューションサービスとして、労務管理や保育料の計算など、保育経営に重点を置いた機能や、写真やお知らせといった保護者向けの情報発信機能を展開することで、保育施設の業務効率化を支援してまいりました。
サービスを展開するなかで、現場で働く保育士の方より「パソコン操作が不慣れで、シフト作成ツールが使いこなせていない」との声を多数頂きました。より操作が簡単で使いやすいシステムへアップデートするための開発を進め、その一環として、新機能「シフト自動作成」・「ローテーションシフトの一括作成」などを実装いたしました。これにより、ボタン1つでシフトの一括作成が可能になります。保育業界の複雑なシフト作成の業務に費やしていた時間を大幅に削減し、より一層保育業務の効率化を実現します。
<追加した新機能について>
シフト自動作成(特許出願中)
保育施設では、園児の年齢・人数によって職員の配置人数を計算・調整する必要があるため、シフト作成に莫大な時間を要しているという課題があり、業務効率化は急務となっていました。新機能の「シフトの自動作成」は、複雑なシフト作成業務の作業時間を大幅に削減できる画期的な機能で、労務機能に基づいて設計されています。使いやすさを追及した画面デザインで、月次・日次でのシフト連動や配置人数、有給・希望休を反映したうえでシフト自動作成が可能になります。また職員単位で条件の指定も可能となっており、全体のバランスを鑑みたシフトをボタン1つで一括作成できます。
※ボタン1つでシフトを一括作成できます。必要に応じて微修正でき、シフト作成時間を短縮できます。
ローテーションシフトの一括作成
シフト自動作成に付随した機能となり、予め決まったローテーションを設定することで複数職員のシフトの一括作成ができ、シフト自動作成機能との併用も可能です。
ローテーションでシフトを組んでいる施設が多数を占めていることから、本機能を実装いたしました。
※ローテーション制のシフトを一括作成できます。細かく取り込み設定ができるので、柔軟にシフトが作成できます。
労働者名簿
これまで管理できていた「出勤簿」に合わせて、法定三帳簿の1つである「労働者名簿」を1つのシステムで管理・出力ができるようになります。
連絡帳
アプリを介して、保護者とのやり取りがよりスムーズになるように機能改善をいたしました。紙でやり取りしていた連絡帳のアプリ化、検温や午睡などの健康データ情報のリアルタイム共有ができるようになります。
※その他、「保育士バンク!コネクト」の機能一覧に関しては、下記をご確認ください
https://kidsna-connect.com/site/feature
保育士バンク!コネクトは、保育現場の事務作業を効率化することで、負担軽減はもちろん、施設で働く職員の長時間労働の是正や実情にあわせた適性な待遇の実現を推進し、職員が保育に専念できる環境づくりを支援してまいります。
■保育士バンク!コネクトについて
株式会社ネクストビートが開発・運営する保育施設向け業務支援システムです。
シンプル・便利さにこだわり、わかりやすい画面や操作の簡単さを追求。労務管理や保育料の計算など保育経営に重点を置いた機能や、写真やお知らせといった保護者向けの情報発信機能などを完備。業務の効率化とサービスの向上を実現します。
https://kidsna-connect.com/site/
■株式会社ネクストビートについて
「人口減少社会において必要とされるインターネット事業を創造し、ニッポンを元気にする」という理念を掲げ、2013年に創業しました。人口減少に伴い多方面に広がる社会課題に対し、「テクノロジーの力」を駆使し、子育て支援分野を中心としたライフイベント領域・グローバル領域・地方創生領域という3本柱を軸に、専門職向けの人材紹介サービスや業務支援システム、メディア事業などを展開・拡張しています。
https://www.nextbeat.co.jp
※「ネクストビート」、「保育士バンク!コネクト」の名称及びロゴは、株式会社ネクストビートの商標又は登録商標です。
シフト作成機能を持つ保育業務/労務管理システムは複数社から提供されています。今回ネクストビートさんの保育士バンク!コネクトは以前から給与計算用データ出力など労務管理を強みにしていました。今回追加されたシフト自動作成機能は、シフト画面に労務管理機能によって算出された労働時間の上限等を表示するようになったということです。
これにより「シフト自動作成機能」で効率よくシフトを作りながらも、労働基準法を遵守できる点が特徴とのことです。
詳細をプレスリリースから見ていきましょう。