— 下記はプレスリリースからの内容です —
~保活テックの『えんさがそっ♪』がリスト共有機能をリリースし”夫婦で保活”を推進~
保育施設と保護者をつなぐプラットフォーム『えんさがそっ♪』を運営するBABY JOB株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役 上野公嗣)が全国の保護者2,875名を対象に行った調査で、「保活*は誰が行ったか」という質問に対して「母親が1人で行った」と回答した人が57.1%に上りました。また63.4%もの人が「保活は大変だった」と感じていることが明らかになりました。多くの人が大変だと感じる保活は、母親だけに任せるのではなく、夫婦で協力して行うことが望まれます。
当社は”夫婦で保活”を推進するために、「えんさがそっ♪」内でお気に入り登録した保育施設や記録したメモが他人と共有できるリスト共有機能をリリース致しました。共有機能を使うことで、パートナーの検討している保育施設や、その施設に対するコメントを簡単に共有し、夫婦で協力して保活を行うことがよりスムーズになります。
*子どもを保育施設に入れるために、保護者が行う活動
調査概要 ~保活はとても大変!特に大変だったことランキングも公開~
■「保活」は未だに”母親が行うもの”となってしまっている現状
誰が保活を行ったか、という質問に対し、「母が実施した」と回答した割合が6割近くにも上っています。一方で、パートナーと実施した割合は4割程度であり、父が実施した家庭はわずか1%でした。この結果から、「保活」は母中心に行う傾向にあり、父の協力が乏しいことが明らかになりました。
■多くの人が保活は大変であることを実感
保活は大変だったか、という質問に対し、63.4%もの保護者が「大変だった」と回答しています(「とても大変だった」と「大変だった」の合計)。この結果から、保活は決して母親1人に任せるものではなく、2人で協力して行うべきであるといえます。
■書類準備や情報収集が複雑
大変だった保活の中でも、何が大変だったかを質問した結果(複数選択可)、「入園書類の準備、提出手続き」と答えた保護者が60.6%、「園に関する情報収集」と答えた保護者が55.8%と半数以上の保護者がその複雑さに頭を抱えていたことがわかりました。
他にも、見学のために足を運ぶことや、その予約のために電話することにもハードルを感じている保護者が多くいます。また、「パートナーの協力が得られないこと」と回答した保護者も6.6%おり、協力して保活を行うことの必要性が窺えます。
<調査概要>
調査対象:全国の保育施設に子どもを通わせている保護者2,875名
調査期間:2022年7月8日(金)~7月26日(火)
調査方法:Webアンケートフォーム
「保活」をもっとスマートにする『えんさがそっ♪』
BABY JOBでは、保活で大変だったのランキング上位となった「園に関する情報収集」や「園に電話して見学予約すること」をもっと簡単にするために、保護者がスマホを使って片手で簡単に保活を行えるプラットフォーム『えんさがそっ♪』を2022年6月にリリースいたしました。
えんさがそっ♪HP:https://ensagaso.com/
保護者は、『えんさがそっ♪』を利用することで、自宅や現在地付近の保育施設を地図上で簡単に検索できたり、気になる保育施設をお気に入り登録して後からまとめて見返せたり、お問い合わせや見学の申し込みをすることができます。授乳中や子どもが寝ている間でも、時間や場所にとらわれず気軽に活用できるので、保活がもっとスムーズに行えるようになります。
”夫婦で保活”を推進!『えんさがそっ♪』のリスト共有機能でパートナーにシェアしよう!
BABY JOBでは、調査結果で明らかになった社会の現状を改善し、保護者がパートナーと協力して保活を行うことを推進するため、『えんさがそっ♪』内でお気に入り登録した保育施設や記録したメモを他人と共有できるリスト共有機能をリリース致しました。
共有機能を使うことで、パートナーの検討している保育施設や、その施設に対するコメントを簡単に共有し、夫婦で協力して保活を行うことがよりスムーズになります。
「えんさがそっ♪」利用者の声
保育施設の声
「閉園後のお問い合わせでも丁寧に対応ができ、園のPRに繋がった」(大阪府/認定こども園)
普段は電話でのみ問い合わせや見学予約を受け付けていました。「えんさがそっ♪」を活用したことで、21:00以降など赤ちゃんが寝た後の時間帯の連絡も受け付けられ、実際に見学の希望を賜ることができました。オンラインでの対応なので、こちらも時間が空いたタイミングでご連絡ができ、丁寧に対応することができました。保護者の方へのPRにも繋がったと感じています。
保護者の声
「引っ越し先の土地勘がない中で、簡単に保育園を探せてとても助かりました」(東京都/30代)
引っ越しが決まっていて、住んだことのない地域で保育園を探す必要があったのですが、土地勘がないため非常に困っていました。自治体の情報だけでは距離感がわからないため、地図上で引っ越し先近辺の保育園情報をまとめて見られるのは、とても助かりました。また、電話で伺った情報などもそのまま「えんさがそっ♪」に入力して後から見返せるので、比較する際に便利でした。
すべての人が子育てを楽しいと思える社会の実現へ
BABY JOBでは、すべての人が子育てを楽しいと思える社会を実現することをビジョンとして掲げています。保活をよりスマートに・楽しいものにすべく、「えんさがそっ♪」を無料サービスとして提供し、2022年度中に利用施設数(お問い合わせ・見学受付可能施設)を5,000以上にすることを目標としています。
BABY JOB株式会社とは
すべての人が子育てを楽しいと思える社会を実現するために、保育施設向けの紙おむつの定額制サービス「手ぶら登園」などを中心に、子育てに関する社会課題の解決に取り組む会社です。
■名称:BABY JOB株式会社
■事業内容:保育施設サポート事業、子育て支援事業
■所在地:大阪府大阪市淀川区西中島6丁目7番8号
■設立:2018年10月1日
■資本金:1億円
■HP:https://baby-job.co.jp/
■手ぶら登園サービス公式Webサイト:https://tebura-touen.com/
■保育士向けオウンドメディア「手ぶら登園保育コラム」:https://tebura-touen.com/column/
■公式Instagramアカウント:https://www.instagram.com/teburatouen/
■公式Twitterアカウント:https://twitter.com/teburatouen
■保護者向け幼保施設の検索サイト「えんさがそっ♪」:https://ensagaso.com
えんさがそっ♪を運営するBABY JOBさんが全国の保護者約2,900名を対象に保活に関するアンケートを行いました。6割近くの家庭で母親が1人で行ったという回答があり、またそれが大変だったと感じているそうです。待機児童の問題が叫ばれて数年、施設増と少子化で保育園に入る事自体のハードルは多少緩和されてきたように見えますが、選びたい園、入りたい園の競争率は依然として高く、子供の将来を考えた保活は家族全員で行うことが望まれます。
詳細をプレスリリースから見ていきましょう。