— 下記はプレスリリースからの内容です —
icuco株式会社(本社:愛知県豊橋市、代表取締役:柳瀬陽一、以下icuco)は、グローバル自動車部品メーカーの技術を応用した、大手保育園むけ業務支援エンタープライズITパケージ「icuco®︎book」の提供を開始します。
icuco®︎bookはクラウド時代において保育領域にイノベーションを起こすことを目的とした業務オートメーションスイートです。
一般的な保育サービスが地方自治体からの補助金や金融機関からの借入に頼ったシステム費用となっており導入・運営継続が課題となっています。
icucoは、グローバル自動車部品メーカーが培った、高品質、低価格の量産化技術を強みとした製品及びクラウドシステムを提供することでこの課題を解決します。
「icuco®︎book」
icuco®︎bookは、複数園を運営する大手法人(以下エンタープライズ)に対応した保育業務支援サービスです。
保育園単体での業務管理はもちろん、法人本部が運営する保育園を一括管理することが可能です。
法人本部で帳票・勤怠・請求などの業務を一括管理することで、最適な人員配置や管理コストの削減が可能になり経営効率を飛躍的に向上させることができます。
また、既存プロダクトである特許申請済みのicuco®︎touch(医療機器)及びiOSアプリであるicuco®︎care、生体情報予測AIアルゴリズムであるicuco®︎intelligenceと自動連携が可能です。
「icuco®︎touch & icuco®︎care」
icuco®︎touch & icuco®︎careは、保育園向けの午睡チェックサービスとして開発され、乳幼児に装着するセンサーと、そのデータを受け取り保育士や保護者が体調を確認できるアプリケーションです。
医療機器届出済みのセンサーは、体動による呼吸や寝姿勢を検知する加速度センサー、皮膚温変化を検知する温度センサー、そして体調変化などを検知する脈拍センサーが搭載されています。
icucoについて
icucoは、2017年に武蔵精密工業株式会社(東証 7220)の新規事業創出プログラムである『第一回ムサシInnovator’s Gate』の最優秀賞を受賞し、社内プロジェクトからスタート。2018年に法人化され、2019年にicuco創業者である柳瀬が武蔵精密工業を退職の上、株式を購入取得して事業運営継続、2020年にIoTデバイスおよびiOSアプリを公式リリースし、2020年東京都主催「世界発信コンペティション」 特別賞を受賞しています。
icucoは、保育領域をはじめとするイノベーションの到来を待つヘルスケア業界においてIoTとクラウドの力で、人がより人間らしく働くことのできる環境構築を支援していきます。
企業名 icuco株式会社(旧 株式会社wkwk)
所在地 愛知県豊橋市駅前大通一丁目135番地 COCOLA AVENUE 3F
設立年月日 2018年5月15日
代表者 代表取締役 柳瀬陽一
資本金 1億7400万円
従業員数 27名(業務委託人員含む)
WEBサイト https://www.icuco.co.jp/
(武蔵精密工業株式会社 http://www.musashi.co.jp/)
保育園向け午睡チェックデバイスとしてスタートし、様々な機能アプリケーションを展開しているicuco(旧wkwk)さんが新たに複数園を運営する大手の保育事業運営法人に対応した保育業務支援エンタープライズパッケージを提供開始しました。
詳細をプレスリリースから見ていきましょう。