- プロのフォトグラファーが撮影した「家族&子ども写真」を無料で5カットもらえる
- 専門家とお金の相談をする機会が得られ、貯蓄や保険の計画を見直せる
- 営業的な保険などの押し売りはなく、安心してイベントを楽しむことができる
今回ご紹介する「お子さまモデルオーディション撮影会&ライフプラン相談会（以下、お子さま撮影会）」は、無料でプロのフォトグラファーが撮影した子供たちの写真を5カット10枚程度もらえる上、お金の専門家であるファイナンシャルプランナー（以下、FP）と相談ができるイベント。参加することで子どもたちの可愛い姿をプロの写真で残せる上、パパとママが今後の人生設計を話し合う貴重な機会にもなりそうです。BabyTech.jp編集部はこのイベント会場を訪問し、本イベントを全国展開しているマンモス株式会社の三嶋裕貴さん（以下、敬称略）にイベントの概要や始まった経緯、今後の展開について伺いました。
（お話を伺ったのは）
マンモス株式会社
マーケティンググループ
コンテンツ&CRMマーケティングチーム
三嶋裕貴（みしま・ゆうき）さん
全国でなんと毎月100回以上も開催！ 大人気「お子さま撮影会」の様子
編集部：本日はお忙しいところ大変ありがとうございます。さっそくですが、御社の「お子さま撮影会」の様子を拝見させていただきます。……やはり、受付から新型コロナ対策は万全ですね。
三嶋：換気・検温・消毒・マスクなど、さまざまな新型コロナ対策を厳重に行っております。このイベントは全国で開催しているのですが、おかげさまで2020年と2021年も継続して開催でき、たくさんのお客様にご来場いただけました。
編集部：やはり0歳〜3歳の子どもたちを対象としたイベントだけあって、授乳エリア・おむつ替えエリアもしっかり確保されているのですね。同じように子どもを撮影してもらえる他社のイベントに参加したことがありますが、幕張メッセやパシフィコ横浜のような大規模会場でトイレ待ちの行列が大変でした……。
三嶋：このイベントは5〜10分刻みで、3組ずつご予約をいただいています。そして次の3組の予約は20分間隔を空けているため、万一時間が延びてもそこで調整され、なるべく待ち時間ができないようにしています。
編集部：私が参加したイベントでは長時間並んでも、後ろの方が待っているので撮影時間は1〜2分というものでした。
三嶋：撮影時間は1組10分〜15分くらい確保しており、落ち着いて撮影が可能です。フォトグラファーとゆっくりコミュニケーションできますので、ほとんどのパパ・ママにご満足いただける写真が撮れると思います。
編集部：撮影の様子を拝見すると、非常に子ども撮影に慣れたフォトグラファーの方ですね。また子どもだけでなく、親子で撮影することも可能なのですね。
三嶋：弊社でしっかりとした技術のあるフォトグラファーをリクルーティングして、お願いしています。ご家族一緒に撮影される方も多く、今日の午前中にパパ・ママ・お子さまの3人で来場された方は、非常に微笑ましい写真が撮れていました。
編集部：撮影が終わると、こちらの別室でFPの方とお話しするのですね。
三嶋：イベントの予約フォームでFPと話したい内容を入力していただいておりますので、撮影後は皆さまスムーズにライフプランの相談をされています。
「子どもが生まれた・増えたとき」こそ、お金について最も考えるべきタイミング
編集部：イベントの一連の流れを見せていただき、ありがとうございました。先ほどの参加者の方も非常に満足したご様子で帰られましたね。まったく行列に並ぶ必要もなく、落ち着いてフォトグラファーと撮りたい写真について相談でき、貸衣装も選べる。これほど充実した内容が無料とは、ちょっと驚きです。なぜ、このようなイベントを始められたのですか？
三嶋：弊社は創業以来、保険の疑問やお悩みをお持ちのお客様と優秀なFPを無料でマッチングし、保険選びや見直しのサポートをする場を提供する「保険相談」というサービスに取り組んできました。この「お子さま撮影会」は、「保険相談」のサービスを小さなお子さまのいるお客様に特化した形に変えたものといえます。FPとのライフプラン相談に来ていただいた御礼として写真を撮影し、面談後には撮影データがダウンロード可能になるという仕組みです。
保険相談は「保険のことを見直したい！」とお客様が思わなければ、なかなか申し込んでいただけないという課題がありました。やはり、保険やお金の難しい話のために行動を起こされるまでには、心理的なハードルを感じられるのだと思います。しかし、お子さまの写真をプロのフォトグラファーが撮影し、その写真を5カットもらえるなら、とりあえず行ってみようか……となるのではないかと。つまり、このイベントを開催した理由は信頼できるお金の専門家と会っていただくきっかけづくりのため、と言えます。
編集部：このイベントは、ご家族の一番下のお子さまが0歳〜3歳のご家庭を対象としているとお聞きしましたが、その理由は何でしょうか？
三嶋：それは、ご家族に小さなお子さまがいらしたり、お子さまが増えたりした方こそ、特にFPと相談する必要性が高いからです。家族が増えると、それまでの教育費・住宅ローン・老後資金など、将来のお金の計算が大きく変わります。そのため、お金のプロであるFPに相談されることをおすすめしています。
編集部：おっしゃる通り、夫婦2人だけの家庭に子どもが生まれると必要なお金の内容はガラリと変わりますね。
三嶋：弊社はしっかりしたライフプランを立てて初めて、それに適した貯蓄計画や保険を検討していただくことができると考えています。そしてライフプランを立てるのは、家族が増えてから早く行うに越したことはありません。それが結局、無駄のない保険選びや保険の過剰・不足が生じている事態を防ぐことにつながるわけです。
つまり、加入されている保険が適したものであるかどうか、プロの目でチェック・検討する必要性が高いのは「小さいお子さまがいらっしゃるご家庭」だということです。そういうご家庭とマッチしやすいイベントとして、この「お子さま撮影会」を始めました。
保険の販売が目的ではなく、夫婦でライフプランを考えるきっかけを作りたい
編集部：0歳〜3歳の子供がいる家庭を引きつけるイベントとして、これほど魅力的なものはないと思います。累計でどれくらいの方が参加されたのですか？
三嶋：2018年からスタートしておりまして、１万5千人以上になります。
編集部：どのような方がいらっしゃるのですか？
三嶋：ママとお子さまだけでのご来場が、どちらかというと多いです。ただ、このイベントはライフプランに関する潜在的なニーズに気付いていただくきっかけの場なので、ママだけが来られた場合、ママの意識だけが高まった状態になってしまいます。ですから、できればパパも一緒に聞いていただいた方が、より大きなメリットがあると思います。
編集部：それはどういうことでしょう？
三嶋：たとえば、ママだけが将来のお金の準備に対する問題意識が高まってしまうと、その話を聞いたパパはママが撮影会でFPに妙な話を吹き込まれた、面倒くさいし怪しい……という印象を持ってしまいます。その結果、せっかくの機会を生かしていただけないことになってしまいます。
将来にわたって、お金の不安がまったくないという方はほとんどいらっしゃいません。多くの方は、「いつかはお金のことをちゃんと考えなければな……」と思っていらっしゃるわけです。だからこそ、この「お子さま撮影会」という機会にご夫婦一緒にFPの話を聞いていただければ、その良いきっかけになるかと思っています。
編集部：私自身の経験でも、そういうお金の話は夫婦一緒に相談した方がその場でお互いの考えをすり合わせられるので良いと思いますね……。
三嶋：ご家族が増えたタイミングのご夫婦は本当に忙しいので、なかなか保険の話などに意識が回りません。その結果、どんどん見直しが先延ばしになってしまう……という危険性もあります。
編集部：このイベントは、そんな子どもが生まれてまもない夫婦が落ち着いてこれからのことを考えたり、保険を見直したりする貴重な機会になるわけですね。このイベントでは、FPとのお打ち合わせはどれくらいの時間行われるのですか？
三嶋：10分〜15分程度です。やはり撮影会への意識が強い状態でいらっしゃる方が多いので、この場では後回しにしがちだった課題を頭の中で顕在化していただくところまでを行います。そして、くわしいお話が必要な場合は、改めてアポイントメントを取るという流れです。実際、来場された方の6割くらいは後日面談のスケジュールがその場で決まります。
編集部：かなりの高確率ですね。
営業的な押し売りはなく、撮影に非常に満足したという顧客の声が多数
編集部：イベントに参加されたお客様の声はいかがでしょうか。
三嶋：たとえば、次のようなお声をいただいております。
「これからかかる教育費、貯蓄を考える良い機会になりました。写真の雰囲気も良く、営業の押し売りもなかったので、安心してイベントを楽しめました（愛知県20代後半・女性）」
「担当してくださったファイナンシャルプランナーさんと後日、主人を交えて納得いくまで相談させていただきました。私達夫婦に寄り添って誠実にいろんなプランを提案してくださったので、とても感謝しております。（東京都30代後半・女性）」
編集部：やはり撮影に対する満足度は高いですね。そして保険を売りつけられる心配もないことが伺えます。
三嶋：そもそも10分〜15分ではきちんとした保険商品のご紹介はできません。また、ある程度まとまった撮影時間をとっていることで、ご満足いただける写真が撮れているようです。
編集部：先ほどのフォトグラファーの方の動きを見ていても、視線の誘導に必要な小道具の準備、その使い方など、どうすれば笑顔を引き出せるかということも分かってらっしゃるな……という印象を受けました。
今後は全国各地にどんどん進出していきたい
編集部：最後になりますが、今後の展開について伺えますか？
三嶋：このイベントは北海道から沖縄まで開催されていますが、実は四国や山陰、北陸など、開催実績がまだ少ないエリアもあります。今後はそれらのエリアで、ぜひ展開していきたいです。
編集部：若いパパ・ママにとって本当に魅力的なイベントなので、どんどん地方でも開催していただきたいですね。本日はありがとうございました！
取材を終えて
ママと子ども達だけの参加が多い……というお話しでしたが、実際に取材した印象として、ぜひパパも参加した方が良いと感じました。家族一緒に写真を撮ってもらうことで、さらにイベントの満足度が高くなりますし、専門家を交えてママと一緒にお金のことを話し合うことは、将来の生活向上につながるからです。無料でママと子ども達を喜ばせることができ、ライフプランも検討できる本イベントは、まさに一石二鳥と言えるでしょう。ご興味のある方は、ぜひ下記のリンクからお申し込みください！
「お子さまモデルオーディション撮影会＆ライフプラン相談会」公式ホームページ
https://event.hoken-mammoth.jp/sp/lps/event_promotion18/?s_mf=ppsmlBbtch
「保険マンモス株式会社」公式ホームページ
https://hoken-mammoth.com/leads/
