「BabyTech Award Japan 2019」にノミネートされたサービス・商品を紹介します。
安全対策部門より、ポピンズシステムです。
サービス名
ポピンズシステム
企業・団体名
株式会社ポピンズ
応募部門
安全対策
概要
ポピンズシステムは、24時間365日困った時にいつでもどこでもベビーシッターを依頼でき確実にお手配するという、日本発のオンライン型ベビーシッター手配システム。
職場のPC、自身のスマートフォンなどあらゆる媒体からアクセスが可能なため、急なお子様の病気で保育園からの呼び出しがあった場合や急な残業などの場合でも、オンラインでベビーシッターを即座に手配することが出来ます。
2019年3月にはポピンズシステムと連動したスマートフォン向けポピンズアプリも開発。ポピンズが展開している「ベビーシッター手配」「介護ケアスタッフ手配」「保育園予約・連絡帳・成長の記録」も全てワンストップで完結でき、AIを活用したチャットボットがいつでもご利用者様のご質問に回答しています。
Webサイト
https://www.poppins.co.jp/nanny/
BabyTech編集長のコメント
恥を忍んで申し上げると、パパスマイル創業前に同じようなマッチングサービスを企画しておりました(笑)
当時感じていた最大の問題は保育をしてくれる方々の人材確保と、他人が入ることによる心理的及び物理的安全面の確保。マッチングサービス作ればいいってもんではないということでお蔵入りしましたが、本サービスのクオリティの高さを見ると、間違っていなかったと感じます。
このシステム自体は2015年にリリースされましたが、母体のベビーシッター派遣サービスである「ポピンズナニーサービス」は30年の歴史があり、そのバックボーンがあってのサービスです。保護者のナニーに対するご要望を加味し、お子様に最適なナニーを探し出して手配できます。予定が空いていれば、予約後15分以内にお手配が完了できるそうです。
日本の核家族化・共働き世帯の増加の流れは、減退することはないでしょう。「困った時にいち早く駆けつけてくれる、レスキュー・ベビーシッター」の需要に今度とも応えてくださることを期待しています。
