2017/07/27付の日経新聞に、育児支援に積極的なベンチャー企業の特集記事が組まれていたので、日経さんに怒られない程度にまとめてみました。
レバレジーズ
上限10万円までの補助を行う制度を8月から実行すると、プレスリリースが打たれています。
認可外保育園でも認可保育園と同料金を保証~産休・育休後の復帰率100%を堅持へ、社員の「保活」支援~|レバレジーズ株式会社
レバレジーズは産前産後休業、育児休業を利用した社員の早期復職を支援します。認可外保育園を利用する際、居住する自治体の認可保育園に預け入れた場合との差額を支給する「保育料補助制度」を8月1日から導入。産休・育休復帰率100%を維持し、働き方の多様性拡大を促進するためです。
メルカリ
「認可保育園に入れず認可外保育園に入園する場合、差額分の保育料を会社が全額負担する」という制度があります。
人事制度「merci box(メルシーボックス)」に認可外保育園補助を追加 〜「保活」の不安を軽減し、社員の職場復帰をサポート〜
この度「merci box(メルシーボックス)」に追加したのは、社員の子どもが認可保育園に入れず認可外保育園に入園する場合、差額分の保育料を会社が全額負担する制度です。
当社社員が多く居住する都市部では認可保育園の入園倍率が非常に高く、待機児童が問題化しています。
そのため、産休・育休を経て職場復帰を検討する当社社員にとっても、保育料を考慮しながら子どもの預け先を探す「保活」が心理的・経済的な負担となっていました。
本制度により、認可保育園に入れなかった場合や年度の途中に認可外保育園に預けた場合でも、希望する社員は早期職場復帰することが可能になります。
サイバー・バズ
メルカリさん同様に、「認可外保育園と認可保育園の差額を全額補助」という制度があります。
認可外保育園・認証保育園に入れないために仕事復帰ができない社員を対象に、高額な認可外保育園料の一部を会社が負担する制度。認可・認証保育園と、認可外保育園の保育料差額をベースに、補助金額を負担いたします。
IT企業が各々ナンボか出し合って、IT企業保育園組合的な社団法人が立ち上がって、より働きやすい環境が整うといいですね。
もう、専業主婦の時代は終わったのですから。