BTA2024受賞商品発表

(株) インタープロ社の「みまもりステーション」が良い感じ

この記事は【PR】ではございません。タイアップ企画ではなく、ベビテク編集部が勝手に紹介しております。

先日投稿したタブレット端末を使った見守り事業に挑戦する登別市社協の記事を書いた時に、既に似たような商品やサービスがありそうだと思って「高齢者 見守り」で検索してみたら、下記のページがヒットしました。

高齢者や一人暮らしを見守る – 自動見守り・らくらく伝言「みまもりステーション」

ライフリズム機能が特に良さそう

誰だって自分の状態を逐一計測「される」のは嫌なものですが、人感センサー等をみまもりステーションの端末が搭載しているので、下記のような情報を自動で収集できるそうです。これはタブレットでは不可能な部分ですね。

その他にも高齢者の健康状態によって、背面端子、マットのセンサー、ドア開閉・・・そういった情報を拾って飛ばすこともできるそうです。オプションにはなるようですが。人感センサーも当然検出範囲がありますので、更に広げたい場合はもう1つ人感センサーをつけてWifiで飛ばすなどして共有できるようになっているそうです。色んなシーンが想定されています。

初期費用として、みまもりステーションのグレイドルが36000円、月額1000円から利用できます。タブレットやSIMのありなしで初期費用は異なりますが、月額1000円なのは思い切った価格設定だと感じました。

ただ、クレイドルというハードウェアをどこまで活用できるのか。各種センサー機能を使うことで、物理的な見守り範囲をソフトウエアで実現できるわけですが、「ボタン押すだけの死活監視で良い」というニーズが多いのではないか、という気もしました。クレードルなしの簡易版があっても良いかもしれません。