「パパの育児をもっと楽しく」 がミッションのパパスマイル。兵庫県姫路市が新米パパ向けの育児教科書をリリースされたということで、早速チェックしてみました。
冊子の冒頭には子育てを経験した「ママのホンネ」を掲載。「何も言わず家事をしてくれた」「『大丈夫？』『ありがとう』と言葉を掛けてくれた」など、産後の心身が不安定な時に、夫にしてもらってうれしかった行為を並べた。
「パパもやってみよう」の項目では、男性にもできる０～３歳児の子育て手法をアドバイスする。離乳食の食べさせ方や風呂に入れるコツ、体を使った簡単な遊びなどを例示。子どもと２人で留守番をする際の注意点も紹介している。
というわけで、兵庫県姫路市の「男性向け育児啓発冊子『パパの教科書』（父子手帳）の作成について」にアクセスし、同冊子のPDFがアップされていました。
こんな感じのイメージです。冒頭に「ママの本音」というコーナーが有り、まずはママがどういう状態になっているのか、どういった手助けを欲しているのかについて捉え、実際に何をしたら良いのかをアドバイスするという建付けです。
一番多いお声は「自分たちの頑張りを認識してもらい、感謝の気持ちを代弁して欲しい」でした。
