2016年のBabyTechAwardで、Finalistとなったプロダクト紹介シリーズ。今回は搾乳です。「When you’re a mom, every minute counts. 」という問題意識の元、ハンズフリーで普段通りに衣服を着ながら搾乳が出来ることを目指しており、ブラの下に入れて搾乳用機械とチューブでつなぐ、という設計です。
見たところ2点ほど惜しいなと言う点があります。1つは持ち運びが困難なことです。デスクワークなら全く問題なさそうですが、リビング等だと不便そうです。まぁ、出先でこれらを使うことはないでしょうが。もう1つは、チューブで両方のカップをつなぐ設計です。完全ワイヤレスで自動搾乳してくれるほうが使い勝手は良さそうです。本商品はスマホアプリ等の連携がなく完全にハードとして独立されている商品です。価格は$199.95。
ユーザーレビュー
Amazon.comのレビューを見る限り好意的なレビューが多いですが、「爆乳(heavier chest)の私がこれを使ったら、自分で搾乳した1/5しか搾乳できなかったわ」という理由で星が1つになってしまいました。これはどう考えるべきなのでしょうか。クソリプと断罪してよいのでしょうか。少し考えてしまいました。
身体に身につけるタイプの商品は個人差による合う/合わないが必ずあるので、なかなか難しいです。