プラチナスポンサー
アワードスポンサー
- 2024年11月5日:大賞・優秀賞・特別賞受賞商品および選評、総評を掲載しました
- 2024年11月5日:大賞・優秀賞・特別賞が決定し、プレスリリースを発信しました PRTIMESはこちらから
- 2024年10月24日:プラチナスポンサーに株式会社赤ちゃん本舗が決定しました
- 2024年10月17日:システムトラブルに伴う審査遅延のため二次審査結果発表を11月5日(火)に延期いたします
- 2024年09月10日:BabyTech® Awards 2024 受賞商品(一次審査通過商品)を掲載しました
- 2024年09月02日:お問い合わせ多数のため、応募締め切りを9月6日(金)まで延長いたします
- 2024年07月05日:Webフォーム、申込用紙によるご応募を受け付け開始しました
目次
- 1 BTA2024 各部門大賞・優秀賞受賞商品一覧
- 2 授乳と食事部門
- 3 子どもの遊びと学び部門
- 4 安全対策と見守り部門
- 5 健康・毎日のお世話部門
- 6 記念・記録・思い出部門
- 7 保護者支援サービス 一般部門
- 8 保護者支援サービス キャリア支援部門
- 9 保育ICT 一般部門
- 10 保育ICT 保育中の事故防止部門
- 11 育児家事向け家電部門
- 12 BabyTech® Awards 2024 受賞商品
- 13 実行委員会による総評
- 14 BabyTech® Awards 2024 募集要項
- 15 審査要項 - 審査対象・審査の流れ・審査採点基準
- 16 審査の進行と賞の構成
- 17 応募規定
- 18 採点
- 19 BabyTech® Awards 2024 審査委員会
- 20 受賞のメリット
- 21 応募日程・審査料・受賞後のご提供物
- 22 応募方法
- 23 BabyTech® Awards サポーター
- 24 お問い合わせ
- 25 よくある質問とその回答、採点に関する留意事項
- 26 主催者について
- 27 ベビーテック®️アワード2023、2022、ベビーテック® アワードジャパン2019、2020、2021の受賞商品一覧
BTA2024 各部門大賞・優秀賞受賞商品一覧
「BabyTech® Awards 2024」の11部門別に最優秀賞の「大賞」、それに次ぐ優秀な商品におくられる「優秀賞」が審査委員による厳正なる審査を経て決定しました。
授乳と食事部門
大賞
自動ミルクメーカー。国内で販売されているすべての粉ミルクに対応。水と粉ミルクをセットし、ボタンを押すと、厚生労働省のガイドラインに従って、ミルクを自動で調乳します。量は30mLから240mLまで10mL刻み、温度は35度から70度まで5度刻みで設定できる。
- 子どもを片手に抱えながらミルクを作るのは非常に負担が大きく、その負担を軽減できるという意味で、とても良い。また家族も簡単に作れるというのがよいと思う。気を遣わないで時短できるのもいい。
- 施設などでも役に立ちそうです。コンパクトで扱いやすいと感じました。
子どもの遊びと学び部門
大賞
紙のおもちゃを手軽に印刷できる子育てアプリ「at Claps」(株式会社シーイーシー)
紙のおもちゃを手軽に印刷できる子育てアプリ。紙のおもちゃで子どもとのふれあいを育み、温かい子育て支援の輪を広げることを目的としています。40を超える企業・団体の協力のもと、500点以上のコンテンツを無償で提供。自宅プリンターやコンビニでも印刷可能。
- デジタルとアナログを融合し、親子が豊かな時間を持てる機会を提供している。
- 紙という造形素材を、デジタルからアナログにいつでも出力できる環境を創出されたことが素晴らしい。参画企業のCSRにも寄与すると思う。アプリの視認性がとても良い。
優秀賞
ePICO たいけん100エディション(株式会社セガフェイブ)
お子さまの”好き”を発見することをコンセプトに開発した知育デバイス。「ePICO」を、テレビモニターと接続し、「ePICO専用絵本ソフト」、「絵本ソフトケース」、ペン型コントローラ「eペン」、マット型コントローラ「eマット」の4種を使用して、全身で楽しむことができる。
- ツールが沢山あり、体験活動に申し分無いボリュームで子どもの遊びや学びが深まるきっかけになると思いました。今後の拡張性に期待ができます。
動く絵本プロジェクター ドリームスイッチ シリーズ(株式会社セガフェイブ)
天井や壁面に向かって様々なキャラクターやオリジナルコンテンツを投影できるプロジェクター機器。寝かしつけをもっと楽しい時間にするために、お子さまはもちろん、大人も寝かしつけが楽しみになる選りすぐりのコンテンツを搭載。
- 読み聞かせは親と子の大切なコミュニケーションの場ですが、共働き世帯の負担を考えると、やりたいと思っていても出来ないツールの一つでもあります。 親子の大切な時間をより盛り上げる素敵な商品だと思います。
ポップウォール (株式会社TREE Digital Studio)
映像とタッチセンサーを組み合わせた「楽しく学べる」体験型知育コンテンツです。映像をタッチしたり映像に向かってボールを投げたりすることで、映像が反応して変化します。
- 遊びも多様化しています。直感的に遊びこめる部分はよく考えられていますので、導入のハードルをいかに下げられるかを期待しています。ボールプールには漏れなくつけてほしいですね。
安全対策と見守り部門
大賞
乳児用体動センサ ベビーアラーム E-202(シースター株式会社)
おむつ装着型乳児用体動センサ。機能を体動監視に絞ることでデバイスが苦手な方にもわかりやすく、かつ低価格で導入しやすくなるよう心掛けたSIDS対策商品。
- コンパクトで安全性の信用度も高いため、導入のハードルは低いと感じる。
- 低コストでさまざまなケースへの対応を実現している点がすばらしい。
- 手軽に保護者の安心のお手伝いができる製品だと思う。
優秀賞
CuboAi 赤ちゃんねんね見守りセット(雲云テクノロジー株式会社)
20以上の多様な機能を搭載した赤ちゃんの睡眠時見守りカメラとセンサーパッドのセット。今年は「分割画面」「オンライン中&接続履歴(誰がいつ赤ちゃんを見ていたかわかる機能)」「ピクチャインピクチャ」「毎日のハイライト」「マンスリー成長日記生成」の機能が追加された。
- 毎年各社がしのぎを削って機能性をUPさせてくるベビーセンサー。このCuboAiの新しい機能は今回も素晴らしいですね。
- サービスがブラッシュアップされてきていると感じます。発売時のインパクトが強いですが今後にも期待したいです。
健康・毎日のお世話部門
大賞(同点のため2点選出)
オンライン診療アプリ「Door.(ドア)」を使用して、クリニックが開いていない夜間帯に「子育て経験のある小児科専門医」に受診・相談できるサービス。ママ友やパパ友みたいに相談でき、いざというときは診察できる先生にすぐ繋ぐことができる。
- 急な病状の悪化の懸念など、我が子の夜間医療に対する保護者の切望は青天井だと思います。保護者の不安を払拭する当該商品のリーズナブルさに、頭が下がる思いだ。
- 先生方も育児経験者ということで、こちらの相談事に共感をもって対応してくださるのがとても良いと思う。
家族のためのオンライン診療アプリ「みてねコールドクター」(株式会社コールドクター)
24時間365日年中無休・急な体調不良でも安心なオンライン診療アプリ。医療証、保険適用、自宅で医師の診察が受けられる。内科・小児科・皮膚科・アレルギー関連・流行性疾患等を各診療科専門医が対応。じょさんしonlineと提携、妊娠中、出産前後、子育て中、様々な疑問や不安のご相談にも対応している。
- みてねのユーザーはすでに多く、活用できるユーザーはかなり多いと思う。
- 既存のサービスの利用者がすぐに使えると思う。子どもの不調に気軽に相談できる場所があるのはありがたい。病院に行って不要な感染症をもらうことも防げると思う。
優秀賞
妊娠期から育児期まで使える、みんなと協力して育児をサポートする子育てアプリ。
妊娠期には胎児の成長と、ママへの日替わりアドバイスで出産までサポート。出産後は「育児ログ」で成長を記録。「ToDoボード」では、タスク共有で子育て家庭の悩みを軽減。専門家による千本以上の記事。睡眠状況を分析して専門家のアドバイスで睡眠改善ができ、排便状況から子どもの便性を把握し医師監修のアドバイスを確認できます。全機能無料。
- こどものこころとからだをサポートするグリコという企業イメージが体現されたアプリだと思います。昨年からバージョンアップして、かゆいところに手が届く幅広い子育てにつながっていることがよいと思いました。変わらず無料で提供されており、完成度が高いと思います。
頭蓋形状矯正ヘルメット 「ベビーバンド」(株式会社Berry)
一人ひとりの赤ちゃんの頭のかたちに合わせて作る完全オーダーメイドの日本製の頭蓋形状矯正ヘルメット。赤ちゃんの変形した頭蓋骨の形状を矯正することを目的とした医療機器です。外側のシェルから内側のクッションまでひとつひとつ緻密な計算で3Dデータを作成。はじめから完成形のヘルメットを作成することで、治療中の負担軽減、短期間の治療が可能に。
- ヘルメット治療がメジャーになってきて、より個々に合わせ、快適で清潔で可愛いものを求められている中で、様々な課題を解消している素敵なサービスだと思います。医療機器の開発、製造販売をおこなうベンチャーとして、これからもこどもたちに関わる社会課題の解決に力を注いでほしいです。
記念・記録・思い出部門
大賞
デジカメやスマホで撮影した写真・動画を保存し、テレビで誰でも簡単に見返すことが出来るデジタルフォト・アルバム。取り込んだデータは自動で日付/時間順に並び替え、重複したデータは自動で削除してくれるので簡単に整理できます。取り込んだデータは一括で整理、見ることができるため、例えばパパのデジカメ、ママのスマホで撮ったお子様の写真を一つにまとめるといった作業も、取り込みボタンを押すだけでかんたんです。
- テレビに繋いで親子のコミュニケーションが取れ、データも保管できる素敵なサービスだと思います。ご年配の方にも良いアイテムだと感じました。個人宅だけではなく、デイサービス施設などでも活用ができるかもしれません。
- サブスクリプションを利用することに不安のある方もハードウェアが見える本品は安心を提供できると感じる。
優秀賞
家族だけで簡単に写真を共有できるアプリです。撮影時にメインカメラとインカメラの両方を同時撮影。被写体と撮影者を同時に写すことで、写真が撮られた状況・空間・気持ちもとらえて共有できます。
- インカメラとアウトカメラが一緒に表示されるのがとても面白いです。シンプルな機能が使いやすくお子さんもすぐに使えると思います。家族がよりよくなる素ってミッションがいいですね。撮らなきゃ見られないも続けるきっかけとして面白いです。
「親」と「子」の写真に特化した写真””習慣化””アプリ。ママはパパに、パパはママに「ミルクをあげているところ」「お着替えさせているところ」「抱っこしているところ」など、「写真撮影してほしいシチュエーション」をリクエストすることができます。特に「パパが子どもとの写真を撮ってくれない!」というママの悩みを解決することが目的のアプリです。
- 自然な日常の写真という大切な記録を撮る工夫がここまでクリティカルな問題だという気づきがあって面白い。パパがママの写真を撮ってくれない悩みをゲーム要素を加えることで上手に誘導しているなと面白く思いました。夫婦のコミュニケーションにも役立ちそうです。
保護者支援サービス 一般部門
大賞
Share Buggy (シェアバギー)(Babydoor株式会社)
ベビーカーを持参せずにお子様連れの外出ができ、ベビーカーをどこでも借りられ・どこでも返すことができます。電車に乗るときは抱っこ紐で、電車を降りてからはShareBuggyを使って、お子様とのお出かけを十分に楽しんだ後はお近くの場所で専用ベビーカーを返却することも可能です。
- ワンウェイのシェア市場は拡大しており、ベビーカーのシェアは「言われてみれば!」と嬉しい気持ちになりました。設置場所の営業は大変かと思いますが、ショッピングモールや大型の公園など、拡大の可能性が大きいです。
- 多言語対応が良いと思います。価格もお手頃で良いなと思いました。
優秀賞
ベビーのいる生活 ~迷える子育て応援Podcast~ 株式会社TBSラジオ
妊娠・出産・育児のリアルな経験談が集まる匿名座談会。子育てのお悩みあるあるを中心にテーマ化し語り合う。今その悩みに直面している人も、これから直面する人も、いつでもアーカイブを聴ける育児の参考書に様々なプラットフォームで無料で聴けます。
- 情報化社会の中で、直感的に情報を得られる事は素晴らしいことだと思います。 特にSNSの普及で情報が交錯する時代なので、実際の声を聴けるということは良いと感じました。
famitasu community(ファミタス コミュニティ) 株式会社ママクオリア
「子育てや仕事が忙しく、どうしても自分のことは後回しにしてしまう」「心身ともに疲れていても、休む間もなく、また慌ただしい朝がやってくる」そんなママたちが、モヤモヤや悩みを打ち明けられる、メンタルケアに特化したコミュニティ。
- 保護者といえど、一人の人間であることに変わりはありません。もちろん子どもと向き合うことは大事ですが、自分と向き合う時間も本当に大切だと思います。 自分を大切にすることで、子どもとの向き合い方にも変化がでると思うので、こういったコミュニティがより活発になっていくと良いと思います。
保護者支援サービス キャリア支援部門
大賞
学びながら実務にチャレンジできるママ限定コミュニティ型オンラインITスクール。
– 学びながら実務体験にチャレンジできる環境(報酬あり)。
– 現役エンジニア、デザイナー、キャリアコンサルタントのママ講師が毎月新たなオリジナル講座を開催。
– テキスト質問し放題。技術的な質問からキャリアの相談、作ったデザインの添削依頼も可能。
– Discordを利用した交流コミュニティでいつでも気軽にコミュニケーション。育児や趣味、仕事、雑談など、なんでもOK。
- 子育て中は不安の連続だと思います。その中でも、自分の学びたい分野が実戦形式で学ぶことが出来るのは自信に繋がるものだと思います。
- 月額利用料が安く利用しやすいと思います。ママたちのキッザニアというイメージでとても面白いなと思います。
優秀賞
ママ向け在宅ワーク支援スクールskimama(スキママ) (株式会社グロースバリュ)
ママ向け在宅ワーク支援スクール。2ヶ月で完結できるカリキュラムを提供し、パソコンスキル、Webライティング、デザイン、Instagramマーケティング、仕事獲得方法など、在宅ワークに必要なスキルを学ぶことができる。2ヶ月のカリキュラム終了後も追加料金なく、コンテンツの閲覧やイベント参加、コミュニティ活用などが可能。
- グループ制度や専属メンターなど、継続的なサポートがあることで、子どもの成長や心境の変化にともないステップアップのいいサポートになると考える。産後の女性の労働力を社会に確保する重要な役割を視点にした、応援したくなる事業と感じました。
保育ICT 一般部門
大賞
集金業務支援サービスenpay(エンペイ)(株式会社エンペイ)
パソコンとスマホを活用し、現金や紙を一切やり取りすることなく、請求〜お支払いができる、集金業務支援サービス。リアルタイムでの支払い状況の確認や消し込み作業など全て自動管理が可能。集金業務だけでなく会計データを自動作成し、会計業務管理までワンストップで処理。
- 保育園や学童等でこまかな集金が度々あり、支払う保護者側も管理する施設側も負担が大きい。このチリツモの負担が軽減できるのは双方にとって大きいと感じる。
- 請求と回収管理を適切な規模でできる小規模店支援にもなりそうだと思う。
優秀賞
幼稚園・認定こども園・保育園に特化した業務支援システム。欠席連絡をもとに出席簿を自動作成したり預かり保育・延長保育の料金計算したり集計業務および集金業務を効率化できる機能を搭載。
- 送迎バスのロケーションシステムから、園支援へという広がりがインサイトを捉えている。働き方改革への一助にももなっている。仕組みの分かりやすい、足回りのよいサービスだと思いました。保育ICT黎明期から長く継続してサービスを行っていらっしゃる事が素晴らしいです。
保育・教育・療育施設向け 職員育成ICTシステム KatagrMa (株式会社カタグルマ)
保育・教育・療育施設向けの職員育成に特化したICTツール。法人内・施設内の情報共有やマネジメント管理コスト・負担の削減、職員の離職予防や人材育成、現場管理者のマネジメント力を向上する。
- 保育理念や保育方針の浸透、事業計画に沿った運営の理解度についても、可視化しやすくなっている。マネジメントを円滑にかつマニュアル化できるのが良いなと思いました。効率よく作業を行えることで職員の皆さまの待遇向上に繋がると思います。
ChildCareWeb (ChildCareWeb 株式会社)
園児管理、指導案の立案、記録作成、登降園管理、請求管理、保護者との連携等にかかる保育業務をICT技術によってサポート・効率化するクラウドシステム。特にカリキュラムマネジメントと発達アセスメント、保育記録管理に力点を置いている。
- 記録のみではなく、定型発達のみならず発達に応じたアセスメントもできる等アセスメント機能が充実している点が非常によいと感じた。先生側の心の準備ができるようになると、働き方の問題、心理的負担の軽減にもなりそうです。
保育ICT 保育中の事故防止部門
大賞
AI午睡見守りサービスhana-an(R)(リケナリシス株式会社)
理化学研究所との共同研究により開発されたAIを利用した保育所向けの午睡見守りサービス。最大12名まで同時に検出、ボタン一つで監視開始、数々の自動化、管理アプリとタブレットアプリを独立させ担当保育士を孤立させない仕組みにより安全性と保育士負担軽減を両立。
- シンプルで簡便なシステム構成で引継ぎも簡単そう。
- 安全性と利便性のバランスがよい。児童の午睡中に業務があっても午睡管理で他の業務ができない。その負担を解消するいい取り組みだと思う。保育士の意見を取り入れた点も良い。
優秀賞
園児置き去り防止ソリューション「こっちこっち」 (株式会社フォーカスシステムズ)
園外活動中の保育現場で子どもの置き去りを防止するアプリケーション。園児がBLEビーコンを装着し、保育士がスマートフォン、スマートウォッチを持って園外活動に出発。保育士から一定距離離れたら、スマートフォン、スマートウォッチに通知が届く。
- 保育現場での各事情に合わせ、とにかく”シンプルで手軽に利用できる”の商品開発での意識を大いに感じました。ビーコンメーカーさんということで、商品の信用度も高いと思います。競争力のある価格で機能がシンプルなのが良いと思います。
子どもの送迎課題を解決するサービス『送迎バスクラウド by NAVITIME』 (株式会社ナビタイムジャパン)
バスドライバーに負担をかけず、管理事業者がリアルタイムに送迎バスの位置を把握し、保護者に配信する仕組みをワンパッケージで提。車載機などの専用機器搭載や複雑なシステム導入をすることなく、スマートフォンとパソコンのみで利用開始できる。
- 昨今の安全管理についての興味関心は強く、導入側の業務負担も少ないため、両者にとってメリットが多いと感じました。 導入のハードルも低いため、類似商品との明確な差別化をすることで今後の伸びが見込めると思います。
「Brain-beacon」は、以前から提供している位置情報追跡サービスをさらに進化させ、次のフェーズとしてAIを活用した行動分析を導入。従来の位置情報に加え、AIが子どもの活動パターンや社交性をリアルタイムで分析し、保育士や保護者に対し洞察を提供する。
- 子どもたちの考え方や想像力は大人の想像の範疇を簡単に超えてくると、いつも驚かされています。今まで以上に個性に目を向けられる時代になってくる中で、一人一人の動きを確認できることは素晴らしいと思います。
育児家事向け家電部門
大賞
CERAPHIC(セラフィック)デスクライト (京セラ株式会社)
太陽光と同等の光を搭載することで、ブルーライトスパイクが無く、演色性に優れ、目に優しい光の照明に仕上げています。勉強や読書、お絵描きなどにも最適であり、長時間使用しても疲れにくいため、これから成長するお子様に是非ご使用頂きたい照明です。
- トップメーカーである強みを最大限に活かし、問題定義への訴求力が高いと感じました。
- クリエイティブの領域で色の再現はとても重要。色彩が鮮やかに目に映り、目にも優しい。ディスプレイやモノをその本来の状態で見ることは贅沢になりえると思いました。
優秀賞
ベビーカーやチャイルドシートなどに取り付けて使用する、モバイルバッテリー駆動の送風機付きクールシート。 足元の裏側に設置されたファンから外気を吸い込み、シート内部のエアホールからやさしい風を排出することで、ベビーカーやチャイルシート内を快適な状態に保ちます。
- 通気口の工夫等、細やかな配慮や工夫を感じます。近年の温暖化により、子どもたちの暑さ対策は重要さを増しています。このような汎用性の高い商品は、一般だけではなく保育業界にも進出してくれることを願っています。
子育てにちょうどいいミシン/子育てにちょうどいいミシン+plus(株式会社アックスヤマザキ)
ミシン初心者の多い子育てのシーンに着目し、苦手感を感じさせない「かんたん・いつでもどこでも・しまわない」を形にしたミシン。初めてでも工程が分かりやすい動画での操作フォローや、シンプル機能で本棚に入るコンパクトさと出したままでもインテリアを損ねないデザイン。ミシン初心者が迷う価格的ハードルも下げ、1万円代で実現。
- 保育園入園時に様々な縫物をつくったことを思い出しました。大がかりなものはあまり必要ないけれど、ちょっと作り物や繕い物があったりする際にとても重宝すると感じました。この取り回しの良さから、最初は子ども用品のために購入し、その後手芸のたのしみにも触れていけるようになりそうです。
新生児の柔らかいつめでもなめらかに仕上げられる往復式電動つめやすり。コンパクトなヘッドで、赤ちゃんの小さなつめの1本1本を確認しながら、削りすぎることなくケアできます。やすりが緩やかに動き、つめケアに慣れていなくても安心なソフトモードも搭載。
- ニッチながらも確実性のある商品だと思います。 実際の声に耳を傾けて出来たものなので、安全性や利便性の追求によって認知が高まれば需要はさらに増えていくと感じます。新生児の爪切りに苦戦したので、もっと早くこのような商品があればと思いました。
特別賞
特別賞としてプラチナスポンサーよる「アカチャンホンポ賞」が決定いたしました。
アカチャンホンポ賞
自動開閉ウエットティッシュケース「Smartru」(合同会社ROUNDS)
・手をかざすとセンサーが反応し自動でフタが開くウエットティッシュケースです。
・おむつ替えの時など、手が汚れている時でもフタに触れずに清潔にシートを取り出せます。
・センサーから手を離すと10秒後には自動でフタが閉じるので、フタの閉め忘れの心配もありません。
・2重パッキンでしっかりとシートを乾燥から守ります。
・フタの開閉音が静かで夜間や寝ている赤ちゃんを起こすことなくご使用いただけます。
赤ちゃん本舗は、子育て総合支援企業として、家族みんなを笑顔にする新たな価値を創造し、社会に貢献することが使命であると思っています。
「Smartru」は店舗でお客さまと接しているスタッフを含む約1,100名の投票により『アカチャンホンポ賞』に選ばせていただきました。
手をかざすだけで簡単に自動開閉でき、楽な操作性に加え、清潔さを追求した「Smartru」は、赤ちゃんのいる暮らしに寄り添う、家族みんなを笑顔にしてくれる製品だと思います。
BabyTech® Awards 2024 受賞商品
審査委員会により高水準のベビーテック商品・サービスと認められた商品です。
※企業・団体名五十音順
商品・サービス名(クリックで商品Webページへ) | 企業・団体名 |
---|---|
チャイルドラボ | アース・キッズ株式会社 |
エンクル | 株式会社ENBI |
幼稚園・保育園向け総合ICTクラウドサービス”CURIOKIDS” | 株式会社CURIO |
デジタル知育コンテンツ”CURIOSCREEN” | 株式会社CURIO |
七田式デジタル学習プログラム〜with LOGIQ LABO〜 | 株式会社しちだ・教育研究所 |
Kiddia(キッディア) | 株式会社バショウズ |
オンラインスクール スター・ラボ「おやすみえほん」 | バリー・アレン株式会社 |
小学校受験対策&幼児向け知育アプリ「BrainySprouts」 | 合同会社Brain Bloom |
実行委員会による総評
- こんなにたくさんの企業様や人が子育てにおける保育者負担を軽減したり、楽しくしたりしようと奮闘しているんだと改めて感動しました。
- 長くサービスを続けていくことはどの領域でも難しいなか、こども、それに関わる家族やコミュニティーのためにより質の高い生活を提案するプロダクトをブラッシュアップしている参加者のみなさんには頭が下がります。何度かチャレンジするうちに、ピポットしたり、磨き上げたりしてこのアワードにも参加されるチームのみなさんを見るにつけ、愛されているアワードだなと思います。
- 本年も数多くの企業・団体の皆さまにご参加いただきありがとうございました。得点による賞決定のため、1点の差がとても大きいのがこのアワードです。各社さまがしのぎを削って取り組まれている物事をこうやって採点させていただくことはおこがましいと思いながら、それでもエンドユーザーである保護者のみんさん、保育者のみなさん、そしてその先のお子さん方にとってより良い成育環境を得られることを願い、真面目に対応させていただいております。
- 一次審査を通過されました、「BabyTech Awards 2024 受賞」は書類審査で2割が脱落する関門を突破されての受賞ですから、審査委員による選賞には至らずとも皆さんにご注目いただく価値があるものです。
是非今回の受賞商品にご注目いただき、良い商品選択の一助となれば幸いです。
BabyTech® Awards 2024 募集要項
はじめに
「 “BabyTech”が、育児生活をより安全、安心、豊かにする」
私たちは掲題の信念を元に、BabyTech商品やサービスを広く生活者の皆さんにご活用いただきたいと考え、BabyTechの普及推進活動を行っています。そして、推進にあたり2つの課題に直面しました。
①どのようなBabyTech商品を選べば安心して子どもに使用できるか、生活者自身が評価する手段に限りがあること
②BabyTechの普及、社会実装には生活者の皆さんの認知拡大と、そのための伝播力のある応援や協働が必要なこと
これら課題に対し、まず保護者や保育者の皆さんが安心して質の高いBabyTech商品を活用することができるよう、選択の指標となるコンテスト「BabyTech® Award Japan」を始めました。
有識者による厳格な審査により優れた商品やサービスを表彰し、妊娠出産育児に関わる全ての皆さまにお示しすることで、BabyTech商品を選択する際に安心してお選びいただけるようにしました。
2024年、6回目となる「BabyTech® Awards 2024」を開催いたします。ベビーテック商品やサービスを提供されている皆様、今日の育児環境に課題感を持ち、アップデートして行きたいとお考えの皆様、取り組みに関心がある皆様のご参加をお待ちしております。
BabyTech® Awards 実行委員会・審査委員会
BabyTech® Awards 2024 のロゴマーク
「保護者と保育者がネットワークを通じて赤ちゃんを見守っている姿」を図案化したベビーテックを象徴するマークをベースに、赤ちゃんに冠をかぶってもらい、ファミリーの周囲に月桂冠を配したたものです
ベビーテック市場の認知と優れた商品を紹介するコンテストです
私たちは育児向けのICTサービスや商品を開発・提供されている団体・企業様、それを利用する保護者、保育者、保育事業者のみなさまをはじめ、育児をとりまく全てのみなさまにベビーテックを認知いただきたく、このコンテストを開催いたします。
ベビーテックが普及し、人による育児、保育、見守りにシステムによる支援を行うことで
- 安全安心のさらなる担保
- 保護者保育者の精神的肉体的負担を低減
- 一つひとつの悩みを解決し、大きな困難となる事を未然に防止
- 子どもや家族に向き合いたいところにより手をかけられる環境づくり
を実現し、子どもたちによりよい環境で成長してもらいたいと考えています。
対象となる商品・サービスは、新生児〜乳児〜幼児(未就学児)という子どもとその保護者をはじめとして、妊娠前〜妊娠、産前産後の女性とそのパートナー、家族をユーザーとするプロダクトであればご参加いただけます。
受賞商品例
BabyTechの範疇
FemTech(女性)、SleepTech(睡眠)、EdTech(教育)、FinTech(金融)など様々なジャンルのxTechを横の「線」とすると、BabyTechは妊活から就学までの幼児を取り巻く包括的な「面」のテクノロジージャンルとなります。
BabyTechの裾野
BabyTechは妊活妊娠期から産後、育児生活、それに伴う家事や業務、ライフスタイルすべてを支え伴走する技術商品・サービスを指します。
AI、IoTなどに代表される先進技術を用いたものを先進的BabyTechと位置付けています。
育児中の家事やライフスタイルを助ける電化製品、インターネットサービスをBabyTechの入り口と位置付け、テクノロジがそばにある育児を生活者の皆さんがイメージし、導入しやすくなるファーストステップとして大きな意義があると考えています。
BabyTech® Awards 2024 審査委員会
審査委員
クロサカタツヤ
株式会社 企(くわだて) 代表取締役
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任准教授
審査委員
林田 香織
wonderLife LLP代表
NPO法人ファザーリング・ジャパン理事
厚生労働省 女性活躍推進及び両立支援事業検討委員(2022年度・2023年度)
審査委員
鵜飼 誠
朝日新聞社 メディア事業本部
イベント事業部 次長
審査委員
青木 水理
一般社団法人
日本おひるねアート協会 代表理事
審査委員
菊地 政隆
(まあせんせい)
学校法人 菊地学園 理事長
審査委員長
永田 哲也
株式会社パパスマイル 代表取締役
BabyTech® Awards 実行委員長
受賞関連取り組みの例
大賞・特別賞授賞式、プレゼンテーション(保育博にて)
大賞・優秀賞・特別賞受賞商品展示(保育博にて)
受賞商品カタログ冊子の配布・カンファレンス・展示会での商品紹介
受賞マークの活用例・BabyTech.jpロングインタビュー掲載例
BabyTech.jp ロングインタビュー掲載例はこちらから
ベビーテックアワード受賞商品の報道例、雑誌掲載例
応募日程・審査料・受賞後のご提供物
応募・審査の日程
- 応募受付
2024年9月3日(火) 24時 まで → 2024年9月6日(金) 24時 まで - BabyTech® Awards 2024 受賞(一次審査通過) 公式発表
2024年 9月10日(火) 15時ごろ
※一次審査は応募受付後順次進行し、公式発表がこの日となります - 二次審査(オンラインプレゼンテーション)
2024年 9月12日(木) から 10月3日(木)の期間中、日程調整の上、
各商品15分程度(プレゼン持ち時間10分)開催 - 大賞・優秀賞・特別賞 受賞者内示メール配信
2024年 11月1日(金)15時ごろ - 大賞・優秀賞・特別賞 受賞商品発表プレスリリース
2024年 11月5日(火)11時ごろ - 大賞・優秀賞・特別賞 受賞商品展示、大賞・特別賞授賞式、大賞・特別賞受賞者プレゼンテーション
2024年 11月21日(木)、22日(金) 保育博2024
東京都立産業貿易センター 浜松町館 にて開催
受賞者へのご提供物
受賞者への無償提供
- 全受賞者に 表彰状進呈
- 「BabyTech®︎ Awards 2024 受賞」デジタルマークの発行、ご利用
- 大賞・優秀賞・特別賞受賞「BabyTech®︎ Awards 2024 受賞」デジタルマーク発行、ご利用
- 大賞・特別賞 受賞者の授賞式・トロフィー・プレゼン参加(現地までの移動費旅費はご負担ください)
- 大賞・特別賞・優秀賞 受賞 商品展示(現地までの移動費旅費、物品送料はご負担ください)
- ベビーテックアワード受賞商品カタログへの掲載
- ベビーテックアワード受賞商品のアワードWebページでの掲示、実行委員会からのプレスリリース発信
- 大賞・優秀賞・特別賞受賞商品のアワードWebページでの掲示、実行委員会からのプレスリリース発信
受賞者への有償提供
- 「BabyTech®︎ Awards 2024 受賞」印刷・パッケージ・TV放送、CM用マーク発行、ご利用
(デジタルマークにあった利用範囲制限を解除し、印刷用の精細データを提供するものです ※費用は下記補足をご参照ください) - 優秀賞・BTA2024受賞トロフィー
- 展示会での商品紹介
- BabyTech.jpにて受賞商品のロングインタビュー記事掲載
- メディアパートナー媒体でのPR掲載特別コラボ価格出稿のご案内
- ご利用媒体制限が解除されます。ご利用期間制限はございません
- 商品価格により、ご利用費が変動いたします
- 後日2024年表記の消去オプションを追加でご依頼いただく事も可能です
- マークご利用お申し込み受領後3営業日以内に印刷用マークとご請求書を発行いたします
- 印刷用マークはお渡し後すぐにご利用いただけます
- サブスク型、月額制の商品は、初期費用+1年間分の利用料を商品価格として計算してください
商品価格(税抜本体価格) | 発行ご利用費(税込) |
5万円未満 | 77,000円 |
5万円以上10万円未満 | 132000円 |
10万円以上50万円未満 | 187,000円 |
50万円以上100万円未満 | 242,000円 |
100万円以上500万円未満 | 462,000円 |
500万円以上1,000万円未満 | 682,000円 |
1,000万円以上の商品 | 902,000円 |
オプション:2024年号表記の消去 | + 330,000円 |
BabyTech® Awards サポーター
BabyTech® Awards は、ベビーテックの可能性に期待する
多くの企業・団体の皆さまに応援いただいています
BabyTech® Awards サポーター 企業・団体のみなさま(掲載ブランド名 五十音順 バナー画像から各社へリンク)
お問い合わせ
- Webから: お問い合わせフォームをご利用ください
お問い合わせフォームで質問する - お電話から: 03-6555-2350
平日10:00~18:00 オペレーターがご用件を伺い、順次折り返しご連絡差し上げます。 - よくある質問とその回答
次項の「よくある質問とその回答、採点に関する留意事項」をご確認ください
よくある質問とその回答、採点に関する留意事項
よくある質問とその回答
よくお問い合わせをいただく内容をまとめました
採点に関する留意事項(2024年5月開催 BTA2024採点評価基準委員会より)
主催者について
BabyTech® Awards 2024 実行委員会
BabyTech® Awardsをより多くの皆さんに応援いただくため、2023年より任意団体の実行委員会による主催に移行いたしました。
また、これまで5回の開催運営実績から、審査運営等実務面はBabyTechの商標を持つ株式会社パパスマイルが主体となって行います。
実行委員会の構成企業・団体
株式会社パパスマイル
「BabyTechのパイオニアとして市場を活性化させ、家庭をエンパワーメントすることで子どもの豊かな成長を支える」ことをビジョンとし、子どもの成長に夢を持つ人とともに仕事をする企業です。
※BabyTech/ベビーテックは株式会社パパスマイルの登録商標です。
株式会社ACCEL LINK
『子育て世帯』をターゲットとしたイベント開催サポート. 自分達らしい妊娠・出産・育児を応援する子育て世帯のための体験イベントを主催しています。
一般社団法人 日本おひるねアート協会
育児の喜びを再発見し、家族の絆を深める活動を行う団体です。親子の幸せな瞬間を写真に収め、将来への愛情の贈り物を作るお手伝いをしています。単なる写真撮影ではなく、育児を心から楽しめる環境づくりと、かけがえのない思い出作りをサポートすることが私たちの使命です。