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ユニファ、全国28か所の地方自治体にユニファの総合保育ICTサービス「ルクミー」の導入が決定し、合計導入数が56か所になったと発表

編集部より

ユニファさんの総合保育ICTサービス「ルクミー」の導入自治体が新たに28箇所増え、合計で56箇所となったそうです。

それでは、詳細をプレスリリースから見ていきましょう。

— 下記はプレスリリースからの内容です —

 テクノロジーの力で保育や子育てに関する社会課題を解決するユニファ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:土岐泰之、以下「ユニファ」)が展開する総合保育ICTサービス「ルクミー」が新たに全国28か所の地方自治体で導入完了または決定※しました。これにより、全国地方自治体の導入数は計56か所となりました。今後も、ユニファは全国の地方自治体や保育施設とともに、IoTなどの最新テクノロジーを活用しながら、保育現場の業務負担や労働環境などの課題解決に取り組んでいきます。
※そのうち2自治体は実証実験を開始

■ 「ルクミー」導入の地方自治体(計54か所、都道府県行政順)

北海道旭川市、北海道恵庭市※、北海道厚沢部町※、北海道音更町※、岩手県北上市※、山形県上山市※、福島県須賀川市、福島県楢葉町※、福島県富岡町※、埼玉県戸田市、埼玉県入間市※、埼玉県久喜市、千葉県木更津市※、千葉県八千代市※、東京都中央区※、東京都豊島区※、東京都狛江市、神奈川県相模原市、岐阜県各務原市、岐阜県川辺町、長野県野沢温泉村※、静岡県島田市※、静岡県藤枝市※、愛知県岡崎市、愛知県瀬戸市、愛知県尾張旭市、三重県鈴鹿市、大阪府八尾市、兵庫県芦屋市※、兵庫県伊丹市、兵庫県豊岡市、兵庫県加古川市※、兵庫県宝塚市、和歌山県橋本市、鳥取県米子市、岡山県笠岡市※、広島県東広島市、広島県海田町※、山口県宇部市、山口県下松市※、山口県長門市※、福岡県飯塚市※、福岡県大野城市、福岡県古賀市、佐賀県基山町、熊本県玉名市、熊本県山鹿市※
※今回追加となる地方自治体。その他の地方自治体については2019年2月1日、2020年5月14日、2020年8月27日リリースにて発表済み。なお、7か所は自治体の希望により非公開。

■ 今回実証実験を開始した地方自治体(計2か所、都道府県行政順)

静岡県袋井市、福岡県福岡市

■ ルクミーについて

保育者の業務は、子ども達の登降園管理やお昼寝(午睡)時の見守り、保育日誌や保育計画の作成、保護者や自治体へ提出する書類作成、保育者のシフト管理まで、非常に多岐にわたります。加えて、保育者が 作成しなければならない書類の多さや保育の周辺業務、補助業務でのICT化が進んでいないことが、保育者が多忙である要因だと指摘されています※1。

「ルクミー」シリーズは、データ連携を強化し、登降園状況や検温、睡眠、食事、排便等のデータや、ルクミーフォトで撮影した写真が自動で集約され、帳票や連絡帳へ自動転記されます。これにより、保育関連業務をDX(デジタル・トランスフォーメーション)し、業務負荷の大幅な削減を実現し、保育者の心と時間のゆとりの創出を目指します。また、創出できた時間によって保育者にとって重要な子どもと向き合う時間を増やし、写真ドキュメンテーション作成機能の提供により、保育者同士で子どもたちの成長に関する気づきをさらに共有しやすい環境を作り、豊かなコミュニケーションを増やすことで、保育者のやりがいの創出や保育の質の向上にも貢献します。
※1:出典「保育の現場・職業の魅力向上に関する報告書」(厚生労働省 令和2年9月)