BTA2023受賞商品発表!

BTAJ2021 優秀賞受賞アプリ「KIKASETE」、毎年恒例人気企画“著名人のオリジナル書き下ろし絵本”2/1より限定公開 第3弾は小倉優子さん、西山茉希さん、ヘルミッペさん

編集部より

BabyTech® Award Japan 2021 学びと遊び部門優秀賞を受賞された、株式会社Avirity Information提供の絵本アプリ「KIKASETE」が毎年実施している人気企画「著名人によるオリジナル描き下ろし絵本」の第三弾を期間限定で公開しました。
今年は小倉優子さん、西山茉希さん、ヘルミッペさんによる3冊です。

それでは詳細をプレスリリースから見ていきましょう。

— 下記はプレスリリースからの内容です —

考えて伝える力を伸ばす絵本アプリ 「KIKASETE (きかせて)」 を展開する株式会社Avirity Information (所在地:東京都渋谷区、代表取締役:奥野 友美)は、毎年実施している人気企画 「著名人によるオリジナル書き下ろし絵本」の第三弾を2022年2月1日(火)〜3月31日(木)の期間限定で公開します。

本企画は、KIKASETEをもっと沢山のお子様と親御さんに楽しんでほしい!という気持ちを込めて、2020年よりスタートしました。

今回の小倉優子さん、西山茉希さん、ヘルミッペさんによるオリジナル書き下ろし絵本企画は、2021年3月に発表した、太田光さん、小雪さん、SHIHOさん3名の絵本に続く第3弾となります。

※今回、限定公開する絵本は 小倉優子さん(左)西山茉希さん(中央)、ヘルミッペさん(右)の3冊です

親と子で深める 「人との繋がり」 をテーマに作品の制作をオファーし、今回もそれぞれの個性が光る作品が揃いました。また、ユーザーの皆様にご好評いただいた前回同様の取り組みとして、小倉優子さん、西山茉希さんについてはご本人の朗読で読み聞かせるオーディオ収録付きの絵本となっております。
お子様の考える力と伝える力を育むことを目的としたKIKASETEでは、今後もこのような取り組みを通じて、親子の時間がより豊かなものになるコンテンツの提供を積極的に行なって参ります。

■ 参加された著名人のメッセージ

小倉優子さん(ママタレント)/ 作品:みーちゃんのいちにち

コメント:
ー 絵本制作プロジェクトに参画して頂いた背景
私は子どものころ母に絵本を読んでもらう時間が大好きでした。
私自身が母親となり、私が子ども達に絵本を読むようになりました。
絵本を読む時間は、子ども達との大切な時間になっています。
オリジナルの絵本が作れるということで、とても嬉しく思い今回参加させていただきました。

ー 絵本に込めた想い
どんな絵本にしようか悩みましたが、日常の1日を描いてみました。
日常の中に温かい幸せがあるという気持ちを込めました。
時間を書くことで、二、三歳のお子さん(我が子)に時間の感覚が分かってもらえたら嬉しいなと時間も書くことにしました。

ー どんな人、どんな時に読んでほしい絵本か
二、三歳のお子さんが読むことをイメージしましたが、大人の方にも読んでいただき、日常の温かさを感じていただけましたら嬉しいです。

西山茉希さん(ファッションモデル、タレント)/ 作品:まほうのて

コメント:
ー 絵本制作プロジェクトに参画して頂いた背景
絵を描くこと、文字を並べること、形に残すこと、それぞれが自分の好きなことであるため、このプロジェクトのお話を頂いたときには即答でやりたいと思いました。
今の自分が何を残したいのか、何を届けられるのか、形になることにワクワクすることができたからです

ー 絵本のテーマ
コロナ禍で人との距離のとり方が難しい状況ですが、やっぱり人と人、心と心を結ぶスキンシップは大切であってほしいという想いを込めました。
『手を繋ぐこと』
当たり前ではなくなりそうな世の中。
忘れかけてしまいそうなすぐそばにあるもの。
そんなことがテーマです。

ー どんな人、どんな時に読んでほしい絵本か
この絵本を見つけてくださった方、その家族やパートナー、仲間など、辿り着いた方から、繋ぐ手のように広がる絵本であってもらえたら幸いです。 子どもから大人まで、届いたそれぞれの心に何かプラスワンな愛情や、優しさがフワッと生まれてくれたらいいなぁと、そんな風に思います。
読むたびに、読むタイミングで、心がほぐされる一冊になってくれたら、私は嬉しいです。

ヘルミッペさん(ピクセルアーティスト)/ 作品:かがやくおの

コメント:
今回のお話では、「変化」について考えてみました。
僕は子供の頃から絵を描くのが好きで、小学校の休み時間にもずっと落書きをしているような子供でした。
それを面白がった先生が、落書き用の黒板を教室の隅に置いてくれたことがあります。
とても嬉しかったのですが、絵を描かなければというプレッシャーを感じたのと、依怙贔屓だという同級生からのやっかみにより、徐々にその黒板を使いづらくなってしまいました。
社会でのちょっとした変化は自分だけでなく周りの人にも影響があり、周囲が変わるということはまた自分にも返ってくるものでした。
あの時はうまくいかないまま終わってしまいました。
今でも憶えているのでとても心残りだったんだと思います。

自分と身の回りの変化について、人に伝えるために整えて表現することで、日々の変化と人との繋がりについて考えるきっかけになりました。
どんな人でも、人生においては否応なく変化が訪れるので、そんな時に焦らないように心構えするきっかけになるといいなと思います。

■ プロジェクトの概要

作品の公開期間:2021年2月1日(火)〜 3月31日(土)まで
スペシャルムービー :https://youtu.be/q6fUEL4asQw