BTA2023受賞商品発表!

ユニファの「ルクミー」がリニューアル。データ連携強化で業務負担の削減と保育の質の向上までを一気通貫で提供

編集部より
先日40億円の大規模調達を行ったユニファさんの取り組みが次々と発表されています。これまでも多数提供されてきたルクミーシリーズがそれぞれのアプリケーションのデータ連携を強化、保育ドキュメンテーションをより手軽に行うことができ、業務負荷をさらに削減、園児たちに向き合う時間や余裕を創出するとのことです。詳しい情報をリリースから見てみましょう。

— 下記はプレスリリースからの内容です —

テクノロジーの力で保育や子育てに関する社会課題を解決するユニファ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:土岐泰之、以下「ユニファ」)が展開する保育支援サービス「ルクミー」はリニューアルし、データ連携を強化し、保育関連業務のDX(デジタル・トランスフォーメーション)をより加速させながら、保育者の業務負担の削減と保育の質の向上を目指します。
「ルクミー」は、新しいプロダクトおよび研修サービスの提供を通じて、保育業界の付加価値の向上へ寄与していく総合ICT/研修サービスとして進化を続けていきます。

新「ルクミー」シリーズについて

業界初※1、保育者の業務負担の削減から保育の質の向上までトータルソリューションで提供

女性の就業率の向上や共働き世帯の増加により1-2歳児の保育所等利用率が50%を超えるなど※2、保育施設は働きながら子育てをする人達の社会インフラとして重要な役割を担っています。

そんな中、全国の保育士の有効求人倍率は約3.9倍と、全職平均(約1.6倍)の2倍以上※3となるなど、依然として保育士不足は深刻な社会課題です。また、長時間労働や業務負荷が大きいといった理由から、保育士資格を有しながら保育士として働いてない“潜在保育士”は約100万人も存在し、保育士有資格者全体の約60%※4を占めています。

保育者の業務には、子ども達の登降園管理やお昼寝(午睡)時の見守り、保育日誌や保育計画の作成、保護者や自治体へ提出する書類作成、保育者のシフト管理まで、非常に多岐にわたります。加えて、保育者が作成しなければならない書類の多さや保育の周辺業務、補助業務でのICT化が進んでいないことが、保育者が多忙である要因だと指摘されています※5。