BTA2023受賞商品発表!

「ベビーテック元年」の実現を目指し、企業との共創を加速させる決意!

2020年11月26日〜11月27日、新宿NSビル・イベントホールにて、国内のベビーテック製品・サービスを表彰する「BabyTech® Award Japan 2020 powered by DNP 大日本印刷(以下、BTAJ2020)」の授賞式や受賞企業スピーチ、受賞商品の展示などが行われました。Baby Tech.jp編集部は前回の記事において、「BTAJ2020」の冠スポンサーである大日本印刷株式会社(以下、DNP)でベビーテックを担当されている大島奈緒美さんと浜本晴菜さん(以下、敬称略)に、同社がベビーテックに取り組んだ経緯や株式会社パパスマイルとのパートナーシップ契約、「BTAJ2020」の開催に期待することなどを伺いましたが、今回の記事では開催後の感想や今後の展望についてお話を伺いました。

(お話を伺ったのは)
大日本印刷株式会社 情報イノベーション事業部
第1CXセンター ビジネスデザイン本部 マーケティンググループ
大島奈緒美さん

大日本印刷株式会社 情報イノベーション事業部
第1CXセンター ビジネスデザイン本部 マーケティンググループ
浜本晴菜さん


今回お話しいただいた大島さん(写真左端)と浜本さん(写真右端)。中央はBTAJ2020主催者の株式会社パパスマイル代表取締役・永田

リアルな場だからこそ感じられたベビーテックへの「熱意」と「共感」

編集部:本日はお忙しいところありがとうございます。まずは改めて、御社の「BTAJ2020」協賛の狙いや想いについて伺えますでしょうか。

大島:今回協賛させていただいた当社の狙いとしては、大きく分けて3つありました。1つ目は、当社がベビーテックの分野に進出するということを、広く発信すること。2つ目は、当社のリソースを使ってこのイベントを一緒に盛り上げることで、より多くの方にベビーテックを知っていただくきっかけにしたい、ということ。3つ目は、ベビーテック関連各社の動きを把握し、それらの企業とつながりを作る、ということです。

編集部:ありがとうございます。さて、このたび「BTAJ2020」の授賞式や受賞企業スピーチ、受賞商品の展示などが行われましたが、参加された印象はいかがでしたか?

大島:まずは新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況下で、無事に開催されて良かったです。 そしてマスク着用や消毒・検温など、運営側・来場者の方の対策へのご協力の甲斐もあり、安心できる環境のなかで充実したイベントになったと感じました。